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玉響の投稿まとめ

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みんなの評価

作品レビュー レビュー103件

お役立ちレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    丁寧

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    大正時代のお話です。
    同級生、幼なじみ、思春期、すれ違い‥
    といったところです♪

    玉響って題名!まさにストーリーにぴったりでした♪
    ゆっくりゆっくりと気持ちが進んでバーン!と爆発して彼以外もう見えない!みたいな感じです。

    結ばれずに離ればなれになってしまうところも切なくてきゅんきゅん!
    受けの一途な気持ちにきゅんきゅん!

    でもちょっと足りない!
    攻めがポーカーフェイスすぎて心情が読みにくい。
    好きならもう少し行動にしてほしかったな。

    by unico
    • 11
  2. 評価:5.000 5.0

    大正ロマン

    時代背景が背景なだけに、ハラハラしてしまいました。

    大正時代って、
    和と洋が絶妙なバランスで保たれていて、解放的なようで閉鎖的。
    外国との戦争。
    麻倉はハーフ。
    そういう観点からもハラハラしました。
    戦争とかハーフはあまり触れられてなかったけど。

    麻倉の想いが溢れて、遂に想いを告げる。
    その気持ちに立花はどうするの!?
    やっぱり月日は残酷でしかないわけ?
    と、改ページする指圧が半端なかったです。

    一番好きな場面は接吻です。
    具体的には接吻に至る過程に、
    静なる動悸を感じました。

    終盤には愛の交わりが丁寧に描かれていて良かったです。

    by 高任
    • 8

最新のレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    時代設定が萌えました。

    作者さん買いです🎵
    作者さんの作品は、どことなく切なさがあって、
    そこがまた良いんですが。
    今回、設定の時代がまた萌えました。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    美しく儚い

    ネタバレ レビューを表示する

    大正末期に青春を謳歌した上流階級の幼馴染のお話
    長きにわたる両片思いがどうなるのか
    なえだかひっそりと息を止めて読んでいた。
    ラムネの瓶の口に挟まるビー玉という小道具が
    とても良かった。硝子でできているから割ったら簡単に取り出せるけど
    中に液体が入っているときは割らずに飲みたいだろうし
    男同士というだけでなく家名を残すという責任とか
    妾の子でハーフであるということや
    先に成熟してしまった賢い子供ゆえに
    女性を体験すれば友人への気持ちを忘れられるかもしれないという
    切羽詰まった感情などが美しい絵柄と淡々としたコマ運びによって
    切々と伝わってきた。
    ふたりがどんなふうに戦前戦後を暮らしたか
    想像するのも楽しいが
    できればふたつみっつ世間が何と言おうがふたりが幸福であろうお話も読みたかった。

    by 匿名希望
    • 0

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