4.0
こどもが可愛い
もんでん先生のファンで、全て読んでいます。
もんでん先生の得意とする小児医療、出産等がテーマのお話です。
他の作品に比べ、色っぽいシーンは非常に少なく、もんでん先生の「エンジェルの鼓動」に、少し似ているような、続編チックなお話に思えました。
とはいえ、相変わらず子供もお年寄りも、男性も女性も、どれを描かせても本当に上手く、安心して読めます。
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レビュアーランキング 301位 ?
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もんでん先生のファンで、全て読んでいます。
もんでん先生の得意とする小児医療、出産等がテーマのお話です。
他の作品に比べ、色っぽいシーンは非常に少なく、もんでん先生の「エンジェルの鼓動」に、少し似ているような、続編チックなお話に思えました。
とはいえ、相変わらず子供もお年寄りも、男性も女性も、どれを描かせても本当に上手く、安心して読めます。
大和和紀さんの漫画の中で、一番好きな作品です。
いなかで育ちで孤児となった娘と、横浜の富豪の娘の数奇な運命が、ハラハラドキドキさせてくれます。
舞台はアメリカにも及び、なかなか壮大なスケールで、ドラマ化か、映画化してくれないかなぁと、切に思います。
骨太でとても読みごたえのある作品で、何度読んでも胸がいっぱいになる名作だと思います。
ハインツ作やその縁の美術品専門の怪盗キャッツアイ。その正体は喫茶店CatsEyeの名物美人三姉妹で、キャッツアイ担当刑事が、次女の恋人という設定。バレそうでバレない色々な駆け引きが面白くて、アニメも子供ながらに大人の魅力が溢れていて夢中で何度も観ました。
コミックも全巻持っていますが、時代を経ても褪せない魅力が溢れた作品です。
こういった良作が再放送されないのは本当に不思議。
とりあえず、昭和生まれさんはもちろん、平成生まれさんにもかなりオススメの作品です!
ゲームの世界でのみ世界クラストップレベルの竜也は、現実の世界では壁をつくってゲームにのめり込む、ただのニート。
しかしある日、目覚めたら自分がゲームの世界にいて、助かるためにはデスゲームに生き残らなくてはならなくて。
武器が爆弾なので、デスゲームとはいえ、比較的グロさは押さえ目かもです。
絵も綺麗だし、主役のニートが鍛えていたわけでもないのに、運動神経が凄いしイケメンで。
脇キャラの人生も所々に丁寧に書かれていて、読ませます。
気がついたら一気に100話を越えていて、まだまだ続きが気になって、課金しちゃいそうです。
嫁入り先で性病を感染され、当時の女の幸せの道を閉ざされてしまった吟子が、たくさんの苦しみを経験し、女性の痛みの分かる女性の医者になろうと奮起する物語。
渡辺淳一の「花埋み」という著書でストーリーを知っていますが、女性が書く吟子の物語は、女性の気持ちが丁寧に書かれている気がします。
女は子供を産むのが当たり前の時代。
そんな時代に産まれ、自分が悪くないのに苦しんだ人は、とても多かったのではないでしょうか。
続きもよみたいと思います。
無料の試し読みから入りましたが面白いです。
主人公のマオマオは、村の薬屋だったようですが、その知識量が半端なく。
時代背景的にあり得ないような事もありますが、そこはフィクションという事で割りきって楽しみました。
謎の壬氏様。
もしかして、実は病弱という王弟ではないかと、怪しんでいます。
広告に釣られて読んでしまったのが運の付き。
選ばれた数家族が、命を懸けて勝負を繰り広げていく。
配信されている72話まで一気に読んでしまいました。
高度な頭脳戦や心理戦などはなく、人間性の戦いとでも言えるかもしれません。
どんどん減っていって、最後はどうなるのか。
主人公家族は、父親に感化され、影響され、どんどん強く成長している。生き残ってほしい。
結婚商売が面白かったのでこちらも読みました。親友の類に片思い中の友は、ゲームを通して仲良くなった未来さんと仲良くなるにつれて、未來さんを意識しだして。
主人公もとても良い子で友達があんまりいないなんて信じられない。
友を独り占めしたい類がわざと遠ざけていたんじゃないの?と、勘ぐってしまいます。
彼女ができないのも、類が悪い虫を自分が引き受けて寄り付かせなかったのかな?と思いました。
未來さんとの進展も気になりますが、これからの類の動きも気になります。
1929年生まれの少女マンガの巨匠、わたなべまさこ先生の描く1970~1980年代を舞台にした珠玉の「悪女シリーズ」。
悪女がテーマですが、普通の主婦が悪女に変化したり、悪女に魅入られてハマってしまう男や女、悪女にどん底へ落とされる話など、形態は様々です。
話は数話で読み切りなので、ポイントが余ったときなと読みやすいかと思います。
次代が古すぎて、平成生まれにとっては不思議な生活ぶりに感じるかも。でも男と女の愛憎は次代を経ても変わらないとつくづく感じさせられます。
セクシーなシーンも多く、当時は少女向けというよりは、大人の女性向けに描かれたストーリーだと思います。
当時は今より性におおらかな時代だったな、と懐かしく思える部分も見受けられ、楽しく読めました。
日本は老人ばかり優遇されている。というのは、間違いない。
今の若者は、金銭的に老後の生活に不安が多い。
けれど、年を取ると。。。子供がいてもいなくても、必要とされなくなった時の孤独といったらない。
まり子は仕事も持っていて、気持ちも若い。それでも、多くの老人が抱えるであろう悩みや苦しみに押し潰されそうになる。
これから日本も高齢化。
主人公が10~40代ばかりではなく、こういった漫画が増えるといい。
そして、高齢者予備軍は、こうした人の気持ち今のうちに触れた方がいい。そう感じました。
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