5.0
ゾンビ系なのに笑える
ゾンビ系の作品ってドキドキハラハラ!どうやって生き残っていくか、誰が敵味方なのか...とかそういうことがテーマになりがちですが。
これは違う!
自分のやりたいことは何か。それをとにかく実現させていくドキドキワクワクの冒険ファンタジーのような作品。
本来過酷な状況なのに、ブラック企業から解放された主人公の明るさにクスッと笑える、ゾンビ作品の新しい切り口が魅力の作品です。
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レビュアーランキング 6948位 ?
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ゾンビ系の作品ってドキドキハラハラ!どうやって生き残っていくか、誰が敵味方なのか...とかそういうことがテーマになりがちですが。
これは違う!
自分のやりたいことは何か。それをとにかく実現させていくドキドキワクワクの冒険ファンタジーのような作品。
本来過酷な状況なのに、ブラック企業から解放された主人公の明るさにクスッと笑える、ゾンビ作品の新しい切り口が魅力の作品です。
最近、モラハラ・不倫夫や育児の辛さにスポットがあたったような漫画が多い中で、なんだか微笑ましい漫画だな~て感じでちょっと癒されます。
微笑ましいだけだとすぐ飽きちゃったりすると思いますが、なんだか皆のキャラクターが最高で。ゆる~く読めるのが良い。
これは、いつか娘さん達が大きくなってから読んだら大笑いできそうで、羨ましいです。
隣の男 = 本宮くんはけっこう年下で食いしん坊。ひょうひょうとしていて掴み所がない感じがするけど、案外ストレートで純粋な部分も持ち合わせている。
一方、主人公のマキちゃんは料理上手で料理でストレス発散している普通のOL。30代半ばということもあり、色々焦りがある等身大の女性って感じ。ただ焦りもあるし、本宮くんと年齢が離れてることもあって、頻繁に不安に襲われている。
2人のやり取り、すぐ不安になるマキちゃんや掴み所がない本宮くんの反応も面白く読んでます。やり取りのうまさはこの作者さんならでは。
よくある年下男子との恋愛漫画と比べると無理がなくて、変にトントン進まない感じも現実的で好きです。
ただ、1つ評価の分かれ目があるとしたら、年下男子に振り回される恋愛が苦手な人からすると『何て勝手な男だ』という風にも映るのかなぁと思います。
イケメンバツイチ上司の篠原さんが良い感じの年上男性として登場するもんだから、気が利いて落ち着いた恋愛が好きな人からすると、『なぜそっちにいかない!』と思うかも。
でも、本宮くんは自分に素直で、マキちゃんにも素直なんだと思うし、私はこの2人の恋愛大好きです!定期的に思いが噛み合わない感じも、ちょっとコメディー感あって笑えたりするし。あとはマキちゃんが年齢のこととか怖がらずに、素直になってくれたらな~と願いながら読んでます。
個人的にはとってもオススメです!
つい最近知りました。しかも、YOASOBIの楽曲聞いて興味が湧いたんで、それまでは全然興味なかったんですけど...
推しの子って...
え、そういう意味!?と良い意味で裏切られました。楽曲聞いたり漫画表紙見て、てっきり星野アイの物語かな、ちょっとオタク要素が入ってる感じかなと思ってたら。
転生ものに、ちょっとサスペンスも混じっていて、この先が気になる!と言う感じ。
絵が可愛らしい感じだから、ただのアイドル物語だと思ってた...ごめんなさい!とても面白いです!
ただ、とにかくハッピーエンドになってほしいと願うばかりです。。続きがとても気になります!
はじめは読む気にならなかったのですが、レビューがけっこう良かったので読んで見たところ
結果、すごく面白かったです。
はじめはどういうこと?という展開がありましたが、読み進めるうちにすぐ納得。
スカッとしたくて次々読み進めてしまいました。
少年漫画にはこのような内容の漫画はいくらでもあったようにも思う。
でも、鬼滅は非常に展開が早くて上手い。無駄がないというか、中だるみがなく終盤まで進む。変に人気が出て終わりが延びてしまうということはなく、むしろ少し早いのではと思うくらいに早くに終盤を迎える。
そして、キャラクターが皆個性豊かで、憎めない。ここが大きな特徴のように思う。
作中は残酷なほどたくさんの人が亡くなっていく。非常に暗い内容にもなり得ると思うが、主人公をはじめとしてキャラクターが明るいためコメディー感すら感じ、サクサク読むことができる。
作中、キャラクターが亡くなる時に振り返ってみると敵味方の概念は最終的に薄いものであったと気付かされる。元々は皆、人間だったからだ。色んな葛藤の中に生きていて、鬼になってしまった切なさを垣間見ることが出来る。そのため、皆いとおしいキャラクターに感じられる。
普通の鬼滅隊の兵士と柱との間の中間層がいない傾向にある為、柱の強さが際立つが、今思えばそこも話のテンポが良い理由の1つだったと思う。
柱でも敵わない、と思った時には絶望感すら感じるが、主人公の炭次郎の真っ直ぐさと明るさ、ただただ妹の為、鬼に向かっていく姿はなんとなく励まされるものがあった。
皆が幸せであって欲しいと願う、優しい漫画だと思う。
まず、絵がとてもきれいで読みやすいし、子どもっぽくなくてとても好みです!加賀社長の顔もクールで良いです!
内容的には、財閥やらお家柄での政略結婚やら、少々昔ながらの内容が多いので『この令和の時代に...?』と思う方も少なからずいると思います。
ただ、意外と話に無理がなくすんなり受け入れられる自分がいたのでストーリー展開はとても巧みだと思います。
主人公は大人しくて可愛らしい雰囲気ですが、たぶん中身は軸がちゃんとある感じがするので、女性から見ていても好感が持てます。
加賀社長のクールだけどちょこちょこ見せてくれる笑顔や優しさにこちらもキュンキュンしてます。値段や1話の長さを考えても、とてもオススメできる作品だと思います!
面白い!ユージが淡々としていて、それでいてすごいことをどんどんしてくれて面白い。
大きな悪の組織がいることを突き止めるけど、ユージなら何とかしてくれるだろうという期待があって、どんどん読み進められます。
恋愛要素はほぼないですが、
う~んと思うような女の子にすぐデレっとしてしまう漫画とかよりは読みやすいです!
次々、課題を見つけて進んでいくユージに今後もついていきます!
出てくる女の子達が皆、どこか弱さとか脆さを持っていて。皆、幸せになりたいはずなのに、それを自ら手放すことでどこかバランスを保ってる。
幸せになる道はこっちだよ、と見ながら思うけど、皆そちらを選ばない。
自分は不幸であるべき人間だと思わせる過去がそれぞれにきっとあったのだろうなと思う。だけど...そこから脱却していく姿も見たい。
きっと物語的にはハッピーエンドは難しいだろうなと思うけど、どうか幸せを掴み取れるストーリーに繋がらないかなと淡い希望を抱きながら読んでます。
なんだか、主人公が強すぎますね!w
昔よりも魔法をはじめとした色々なことが衰退している世界になっていて、とても当たり前な常識ですら真逆になっています。
そんな世界に対して、読者も『皆わかってないなぁ』と上からな視点で読めるのでちょっと自分も強くなったような?早く皆に本当のことを教えたいような、そんな感覚で読んでますw
無料が多いのもすごくありがたい!早く読み進めていきたいです。
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