5.0
ゾンビ系なのに笑える
ゾンビ系の作品ってドキドキハラハラ!どうやって生き残っていくか、誰が敵味方なのか...とかそういうことがテーマになりがちですが。
これは違う!
自分のやりたいことは何か。それをとにかく実現させていくドキドキワクワクの冒険ファンタジーのような作品。
本来過酷な状況なのに、ブラック企業から解放された主人公の明るさにクスッと笑える、ゾンビ作品の新しい切り口が魅力の作品です。
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ゾンビ系の作品ってドキドキハラハラ!どうやって生き残っていくか、誰が敵味方なのか...とかそういうことがテーマになりがちですが。
これは違う!
自分のやりたいことは何か。それをとにかく実現させていくドキドキワクワクの冒険ファンタジーのような作品。
本来過酷な状況なのに、ブラック企業から解放された主人公の明るさにクスッと笑える、ゾンビ作品の新しい切り口が魅力の作品です。
非常に歪な家族のお話です。
本来なら離婚や別居を選択しているであろう状況ですが、それはせず、歪な形のまま生活している家族。
読み始めた時はミステリー?と思いました。
娘の一花ちゃんは冷静に周りを分析している子。口数少ないし、何考えてるか一見わからないように見えるけど、一生懸命 家族が良い形になることを願っているように見える。
一花ちゃんに一番感情移入できるかな。
主人公であるレイタロウも娘の一花ちゃんと似ている部分が多くて、口数少ないし何を考えてるか一見わからないような人。でも、家族のことを大事に思う気持ちと、優しさは持ち合わせていると思う。
ただ、人を冷静に分析しているようで、けっきょく『自分が悪いかも』とか、『これ以上考えてもわからない』などと諦めながら生きている。それは、けっきょく問題解決を遅らせて、娘の一花ちゃんを苦しめ、自分を苦しめることに繋がってると思う。
そして、恐らく一番問題があると思われる母親。考えや捉え方が誰よりも歪。
ただ、本人は至って真面目で一生懸命のつもりだし、自分が間違っているかもなんて思えるメンタルになるときっと崩れてしまうような弱い人。
幼少期に叩かれたりしていた?発言もあるので、そこに問題があった可能性はあるけど、
それにしても物の捉え方や考え方が非常に幼い。パーソナリティ障害などの病名がつくのではないか?と勝手に思ってます。
一花ちゃんの周りに少しずつ頼れる人が増えてきていることが救いだけど、
担任の萩野先生とか...ちょっとワケわかんない大人が多くて事態を悪くしている感じ。
この複雑な問題を最終的にどう持っていくのか、興味深いです。
最近、モラハラ・不倫夫や育児の辛さにスポットがあたったような漫画が多い中で、なんだか微笑ましい漫画だな~て感じでちょっと癒されます。
微笑ましいだけだとすぐ飽きちゃったりすると思いますが、なんだか皆のキャラクターが最高で。ゆる~く読めるのが良い。
これは、いつか娘さん達が大きくなってから読んだら大笑いできそうで、羨ましいです。
隣の男 = 本宮くんはけっこう年下で食いしん坊。ひょうひょうとしていて掴み所がない感じがするけど、案外ストレートで純粋な部分も持ち合わせている。
一方、主人公のマキちゃんは料理上手で料理でストレス発散している普通のOL。30代半ばということもあり、色々焦りがある等身大の女性って感じ。ただ焦りもあるし、本宮くんと年齢が離れてることもあって、頻繁に不安に襲われている。
2人のやり取り、すぐ不安になるマキちゃんや掴み所がない本宮くんの反応も面白く読んでます。やり取りのうまさはこの作者さんならでは。
よくある年下男子との恋愛漫画と比べると無理がなくて、変にトントン進まない感じも現実的で好きです。
ただ、1つ評価の分かれ目があるとしたら、年下男子に振り回される恋愛が苦手な人からすると『何て勝手な男だ』という風にも映るのかなぁと思います。
イケメンバツイチ上司の篠原さんが良い感じの年上男性として登場するもんだから、気が利いて落ち着いた恋愛が好きな人からすると、『なぜそっちにいかない!』と思うかも。
でも、本宮くんは自分に素直で、マキちゃんにも素直なんだと思うし、私はこの2人の恋愛大好きです!定期的に思いが噛み合わない感じも、ちょっとコメディー感あって笑えたりするし。あとはマキちゃんが年齢のこととか怖がらずに、素直になってくれたらな~と願いながら読んでます。
個人的にはとってもオススメです!
つい最近知りました。しかも、YOASOBIの楽曲聞いて興味が湧いたんで、それまでは全然興味なかったんですけど...
推しの子って...
え、そういう意味!?と良い意味で裏切られました。楽曲聞いたり漫画表紙見て、てっきり星野アイの物語かな、ちょっとオタク要素が入ってる感じかなと思ってたら。
転生ものに、ちょっとサスペンスも混じっていて、この先が気になる!と言う感じ。
絵が可愛らしい感じだから、ただのアイドル物語だと思ってた...ごめんなさい!とても面白いです!
ただ、とにかくハッピーエンドになってほしいと願うばかりです。。続きがとても気になります!
主人公の状況としては後輩からやや下に見られてたり、仕事も認められてるようでうまく使われてるようなところもあり...
なんとなく日々に疲れてる状況で、等身大のアラフォーという感じは共感できるものがある。
そんな中、あんな年下男子がいたら癒されるだろうな~と思う。。あれは可愛い!
ただ、年下男子がどこに惹かれたのか...?なんか都合が良い感じがちょっとするので、そこされ明確に受け入られる感じにしてくれたらもっと良いと思う。
はじめは読む気にならなかったのですが、レビューがけっこう良かったので読んで見たところ
結果、すごく面白かったです。
はじめはどういうこと?という展開がありましたが、読み進めるうちにすぐ納得。
スカッとしたくて次々読み進めてしまいました。
かなり計画的に練られた子ども乗っ取り作戦。
マジでヤバい。
その為に好きでもない女と結婚して、良い旦那演じて、産まれてすぐに奪い取るとか...普通に無理だろって思うけど、思ったより長引いてしまうから恐ろしい。
一番どうかしてるのは相手の女とその家族だけど、夫は本当に良心が痛まないのか??ひどすぎるしヤバすぎ。
完全に犯罪なんだから、なんとか地獄に落としてほしい!!
主人公も風早くんもすごく可愛い!
爽やかな青春漫画です。
ストーリーもキャラクターもすごく好きだし、良い漫画だと思うけど、後半はかなりだれる印象。
君に思いが届いた、両想いの段階で終わりにしてたらもっと良かったと思う。
少年漫画にはこのような内容の漫画はいくらでもあったようにも思う。
でも、鬼滅は非常に展開が早くて上手い。無駄がないというか、中だるみがなく終盤まで進む。変に人気が出て終わりが延びてしまうということはなく、むしろ少し早いのではと思うくらいに早くに終盤を迎える。
そして、キャラクターが皆個性豊かで、憎めない。ここが大きな特徴のように思う。
作中は残酷なほどたくさんの人が亡くなっていく。非常に暗い内容にもなり得ると思うが、主人公をはじめとしてキャラクターが明るいためコメディー感すら感じ、サクサク読むことができる。
作中、キャラクターが亡くなる時に振り返ってみると敵味方の概念は最終的に薄いものであったと気付かされる。元々は皆、人間だったからだ。色んな葛藤の中に生きていて、鬼になってしまった切なさを垣間見ることが出来る。そのため、皆いとおしいキャラクターに感じられる。
普通の鬼滅隊の兵士と柱との間の中間層がいない傾向にある為、柱の強さが際立つが、今思えばそこも話のテンポが良い理由の1つだったと思う。
柱でも敵わない、と思った時には絶望感すら感じるが、主人公の炭次郎の真っ直ぐさと明るさ、ただただ妹の為、鬼に向かっていく姿はなんとなく励まされるものがあった。
皆が幸せであって欲しいと願う、優しい漫画だと思う。
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