4.0
現在9話まで
主人公あこここ。(笑)
竹を割ったような性格で、ちょっと打算的なところがあるのが今のとこ嫌なかんじしません。
これから暴走しまくって見損なわせないで~と祈るばかりです。
そして男の子は相変わらずどれもキャラが立っててかっこいい人描かれるの本当お上手だなー。
三角関係、ひょっとしたら四角関係とかなるんじゃないかなーなんて思ってます。
中だるみなく楽しませてもらえるのを期待してます。
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レビュアーランキング 803位 ?
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主人公あこここ。(笑)
竹を割ったような性格で、ちょっと打算的なところがあるのが今のとこ嫌なかんじしません。
これから暴走しまくって見損なわせないで~と祈るばかりです。
そして男の子は相変わらずどれもキャラが立っててかっこいい人描かれるの本当お上手だなー。
三角関係、ひょっとしたら四角関係とかなるんじゃないかなーなんて思ってます。
中だるみなく楽しませてもらえるのを期待してます。
中学生と先生。
って、字におこすと破壊力がはんぱない。
でも、そこに違和感とかは全くなくお似合いのカップルです!
そこまでにもっていく描き方は丁寧でうまいなーと脱帽です。
絵も綺麗です。
この漫画で脱帽したのは、序盤の、石田少年を筆頭とした小学生たちの言動があまりにリアルだったこと。
石田少年ほどとはいかないにしても、似たような子ども独特の感性というか考え方、心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
なんていう私も、「この感覚、なんかわかる気がする。自分にもあった気がする」って。
いじめ云々ではなく、「子ども独特の」としか言えないけど邪気のない、でもそれ以上に残酷な行為や言葉の数々。
そんな、取り戻せそうにもない過去を石田のもがく姿は胸がしめつけられそうです。
色々な受けとり方があるかと思いますが、わたしは彼の子どもから大人になる描かれ方に思うものがありました。
何なんだろう。
いくえみ先生の作品は、スピード感ていうかページめくるスピードが他の漫画家さんと段違いに上がってしまう。個人的にはだけど。
1話の一言目と終わりの台詞が巧いというか、オシャレといく、そう来るかーー!参りました!みたいな。
洒落た言い回しはいくえみ先生のが一番すきです。
主人公であろう、あっつは、何かもーイイやつすぎてちょっとモヤモヤしましたー笑
もっと器用に生きれるのにー!みたいな。
でも、そんな不器用な彼みたいなのが大好きなんです。笑
自分に都合のいい考えをみんな個々で持ってたり、罪悪感とか自己嫌悪とかはたまた正義感とか?
絶対みんな感じたことある感情をうまーく、それはまたうまーく表現されてて脱帽。
いくえみ先生のマンガは、どれも一筋縄ではいかない、でも人間の性というか本質みたいなのを突きつけてくるから、読後いつも考え込んでしまう。それは、良い意味でね。
登場人物みんな幸せになってほしいって心から思ってしまう人間模様が広がっております。
短編集です。
短編集、となるといくら好きな作者さんといえど好き嫌いは少なからず出てくるものではないかと思うのですが。
これに関しては、全部良いです!!
と太鼓判押せちゃいます。
ベストオブ短編漫画に推薦します。
一作一作短編で、進展は早いはずなのに、主人公の女の子たちの気持ちの移り変わりに温度差なくついていけるし、丁寧に作られていると思う。
不要な描写がなく、全部意味を成したコマの集まりだから出来ることなんだろうな。
とくに個人的には最後の短編。
すっごーおく好きです。
物語のイメージとしては、冬のシチュエーションのせいもあるかもしれないけれど、キンと冷えた瑞々しい空気感の中にホワッとした温もりとか優しさがジワジワあふれてきだして…
「恋」っていう字は『いとしいとしと言う心』なーんて。
素敵なことを思い付くもんだ昔の人は。
とどのつまり、その感性を見事に描ききった作者さまも素敵です。
表紙といい、中身といい、泣き顔を描かれるのがとても巧いのでこちらまで胸が苦しくなってしまう。
あー、ツラくて"泣く"ってこういう表情や感覚だったなって。
今のところ、主人公みつちゃんは悲しくて泣いてることのが多いので、最後は嬉しくて嬉しくて泣いちゃうって結末じゃないと私も泣いちゃう。
タイトルの言葉に尽きる!!
こんな素敵少女漫画に、なぜ今まで気付かなかったよ、自分!!!
絵柄がまず可愛いです。
そしてキャラクターたちの制服とかの着崩し方や私服が普通にオシャレでそこ見るだけでもなかなかの満足感。
何か、ほんとイマドキの高校生、てかんじ。
恋愛漫画にありがちな、不自然にドロドロした感じもなく、普通に付き合ってたら起こりうるいさかいとか、悩みとか、はたまた付き合うことの幸せとか…あるあるーー!ていう親近感が常にこの中にはあります。
さわやかだけど、ほんのり色っぽいページもあって高校生いいなーーあ!!みたいな笑
自分は片田舎の高校出なので、せりなちゃんに高校でしか味わえないようなキュンキュンを追体験させてもらってます。笑
高校生の恋愛漫画お探しの方には、これはかなりオススメですねー
ドロドロに踏み込まず幸せを歩んでいってほしいと心から応援する素敵マンガです。
何て色っぺー顔した男の子を描くんだ!!ってことで即購入。
キャラクターの表情を描かれるのがとってもお上手、そして何よりも色っぽい艶っぽい。
特に男子の表情ね!!笑
ここは強調しちゃいますね、ええ、はい。
表紙を裏切らない中身だと思われます。
笑顔も、切ない顔も、怒りで我を忘れるような顔も、どれも心を掴んで離さない。
そんなパワーを持った表情を描かれていて、引き込まれました。
同棲だとか花言葉を使ったストーリー展開って陳腐になりがちですが、この作品はそんな陳腐さなんてまったく感じさせない。
むしろ、花と人間の対比というか引き合いにだすのがとても巧くて…
不完全じゃないから花も人間も、そこがいい。
自分が向き合った分だけちゃんと返してくれる、花も人も一緒なんですね。
醜い部分や色んな理不尽に遭いながらも泥臭く生きていくことが何だかんだ“生きていく”ということなのかもしれない、と再確認させられました。
ただの少女漫画なんて思って読むと痛い目に遭いますよ笑
オススメです。
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