4.0
大好き
紙でも全巻持ってます。華麗な画力、軽妙洒脱な世界観。
それぞれ卓越した個性と能力を持つ高校生たちが難事件を解決、
または毎回トラブルに巻き込まれる。
コメディタッチで痛快、読む度に癒される。
作者の興味・知識が幅広く、多ジャンルの映画を観てるようで楽しめる。
ときどきホラーエピソードがあって、ほんとになかなか怖かったり。
作者は引退しているそうだけど、続編読めたら嬉しい作品。
- 4
レビュアーランキング 70352位 ?
5 | 0件 | |
---|---|---|
4 | 8件 | |
3 | 6件 | |
2 | 0件 | |
1 | 0件 |
1 - 10件目/全10件
紙でも全巻持ってます。華麗な画力、軽妙洒脱な世界観。
それぞれ卓越した個性と能力を持つ高校生たちが難事件を解決、
または毎回トラブルに巻き込まれる。
コメディタッチで痛快、読む度に癒される。
作者の興味・知識が幅広く、多ジャンルの映画を観てるようで楽しめる。
ときどきホラーエピソードがあって、ほんとになかなか怖かったり。
作者は引退しているそうだけど、続編読めたら嬉しい作品。
作者さんのファン。
ヒロインが運命に翻弄されながらも、自分の生きる道を切り拓こうと奮闘する。
好きな人と結ばれる、好きな人に守ってもらう、
少女漫画の王道とはひと味違う、大人の物語。
毎回、気持ちよく、解決してくれる。
重い案件も扱いながら、
暗くなりすぎず、
サバサバとした展開が読みやすい。
必ず良い展開になると思うので、
気楽に読みたい時にあっている。
青い春、痛い想い出。
オタク男子と女教師の恋愛模様がまた、、
死がまだ遠い存在であるはずの10代、
死を身近に感じている主人公の叫び。
思ったことを何でも言ってしまえるのが
子供の特権。
人の気持ちを完璧に分かることはできない、
時には言わないでおくこと、秘密にする必要がある。
そして大人になっていく。
これまで30代女性の生き方を描いてきた作者さんが、40代に切り込む、というか。
相変わらず絵が綺麗。
西炯子さんは、少女漫画は髪の毛描写が大事、といってたけど、本当に優美。
子供を持たないと、30代の感覚でいつの間にか40代になってる、というのも共感。
ナイスバディな美女キャラなので、そこは素敵なファンタジーだけども(笑)
今回は妊娠にまつわる重いテーマを扱っていて、展開が気になる。
絵がとても綺麗で読みやすい。
大事な復讐とは思うのですが。。
ヒロインが刑務所に入って人生を犠牲にしてまで、と思うと、うーん、と感じる。
学生時代の友情は真剣だけど、大人になってから入り込みすぎたと、後悔しないとは、現実的には言い切れない。
母は娘に八つ当たりしやすいと思う、
甘えやすい。
娘は家族の聞き役、話し相手になりやすいし。
そのために親、実家に献身的になってしまう娘もいるから、自分の生きる道を見つけたヒロインにホッ。
だからこそ、母親にもアドバイスできて、距離感が家族の幸せに繋がることもあると感じる。
むかし読んだ時は、家光と有功の悲しい展開に辛くなって、最後まで読まなかったが、久々に最後まで読んで、とても心地よい読了感。
作者もインタビューで、男女逆転が中心ではないと語っていたが、本当にそうで、人間の性・血族の物語だった。男も女も権力を持てば、人を虐げもするし、差別する。
より良い世の中にしようと奮闘する者がいて、それを私欲のために阻む者もいる。
この作者の作品は過酷な状況であっても必ず最後には希望があり、死ぬほどに思い詰めても、人生は続いていくし、打開策はあるのだ、と見せてくれる。もう終わりだ、と思っても、抜け道はある。
読み手に希望を持たせる作品が好きだ。
苦手かなぁ。夫も結婚したからには、もっと説明するべきだし、ヒロインも煮えきらない。
話し合いで解消できそうなのに、すれ違い。
前作のハッピーマニアでは恋の暴走特急だったシゲカヨが、今作ではしっかり年齢を重ねている。痛々しくも、相変わらずのテンション、間で笑える。計算高くなれない、持て余す業はあるんだけど、実はクソ真面目なところがあったり。シゲカヨ、頑張って!そしてタカハシ、キモい、恋に酔って思い込み強し。
フクちゃんも大変な事になっているなぁ。フクちゃんの夫の不倫相手が計算高い熟女って、納得感がすごすぎる。
フクちゃんの「40代にもなって受身でいる気か、自分が男と遊んでやる気持ちでいかなきゃ」って発言。作中にも出てきたが、女優ジャンヌ・モローみたいや。若い頃、恋愛にのめり込んだシゲカヨも、昭和生まれ故の受身タイプって、なるほど!妙に納得。求められるから気持ち盛り上がるって部分もあるのか。大人になったからこそ、説得力、重みあり、そして辛さもすごい。最後はシゲカヨもフクちゃんも幸せになって欲しい!それなりで良いから!!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています