4.0
産んだ人にしかわからない責任感
育児は外から見たら楽に見えるのだと思う。
でも、我が子が産声を上げた瞬間から、母親は24時間命を守る重い責任感に纏われる。痛い思いをして産み、1、2時間置きの授乳、病気の心配、日々の生活のルーティンさえ、自分の思い通りに動けない苛立ち(歯磨きや入浴さえも)。育児と仕事を両立しなくても、育児をしている人を尊敬する。
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育児は外から見たら楽に見えるのだと思う。
でも、我が子が産声を上げた瞬間から、母親は24時間命を守る重い責任感に纏われる。痛い思いをして産み、1、2時間置きの授乳、病気の心配、日々の生活のルーティンさえ、自分の思い通りに動けない苛立ち(歯磨きや入浴さえも)。育児と仕事を両立しなくても、育児をしている人を尊敬する。
篠原千絵先生の漫画は、その世界に入ってしまったかのようにのめり込んでしまう不思議さと熱量があります。天は赤い河〜、は自分もヒッタイトへ行きたいと思うほど夢中になりました。歴史の勉強が苦手でしたが、ヒッタイトやエジプトの歴史を調べたり本を読んだりしました。
絵がキレイです。ストーリーが一話一話、続きが気になって読んでしまいますが、結局旦那の方が潔くない。傷つけないようにしているつもりかもしれませんが、既に日常の態度でアウト。奥さんが傷ついていることにも気がついていない雰囲気で☓。ただストーリー展開で惹きつけようとしてるだけかも、と読むのが疲れてきました。
夢中になってしまいます。謎がナゾを呼んで一気に読んでしまいます。芦原妃名子先生の漫画は読んでて飽きません。これから先もまた、何度も先生の漫画を読み返すと思います。ありがとうございました。
暗いコワイ見かけとは正反対に思いやりがあって前向きな性格の貞子に元気をもらえます。風早くんに惹かれながらも、お互いに好きな気持ちが溢れるやり取りにもどかしい気持ちがありますが、爽やかストーリーです。爽子だけに。
ハンサムな彼女から吉住先生のマンガはほとんど読みました。久しぶりに吉住先生のマンガを発見したので、読んでみると…最低な彼氏設定でビックリ。他の漫画家にはありがちな展開かもしれないけど、吉住先生のマンガには意外な展開でした。
夫婦の関係は子どもが生まれた瞬間に変わるのではないかと思います。子育ては大変。子どもが1番になる。その過程で夫婦が同じ方向を向いてないと、後にも先にもいつか心が離れていくと思います。それが自然なことなのかなと考えるときがあります。
弱い者を守って敵を討つ話。現実に人を傷つけたり、いじめたりする人は許さないけど、主人公の先生のキャラにブレを感じる。良くも悪くも『先生』と呼ばれる立場の人は諭してわからせるものなのかな、と思うので。狂気的に怖がらせるなら死神でもよかったんじゃないのかな。
社会の中で生きづらい人や変わった人と呼ばれる人は何かしらの発達障害を抱えているのではないかと思いました。自分自身だけのせいではない、とわかったらますますそういう人たちへの理解を進めないといけないのでは。
篠原先生のストーリーは現実にあり得ない内容が多いのに、実際にそのストーリーの中にすぐに惹き込まれていく快感が病みつきになってしまいます。いつの間にか一日が終わる…。くらい夢中。
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