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初期の落書きちっくでごちゃごちゃ描かれているころは、その時代を知らなくてもなんだか懐かしくて楽しい気持ちになる。
特に遠足の準備の回など。
後期の絵がマスコットちっくに安定してきたころは、感動的な心温まる話が多くなってくる。どっちもいい味出してると思う。
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レビュアーランキング 250位 ?
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初期の落書きちっくでごちゃごちゃ描かれているころは、その時代を知らなくてもなんだか懐かしくて楽しい気持ちになる。
特に遠足の準備の回など。
後期の絵がマスコットちっくに安定してきたころは、感動的な心温まる話が多くなってくる。どっちもいい味出してると思う。
時代が違っても、絵柄が古風でも、おもしろいものは普遍的におもしろいんだと感じさせてくれる作品。ポイントでちまちま読むより、まとめてガッツリ読みたくなる。高校生にしてはみんな落ち着いて機転がきいて大人びているのも、現代の作品では味わえないもので、良い。
ハッピーエンドのような、バッドエンドのような…でも納得はいくような終わりかただったかな。広告で見て、つい続きが気になって止められなくなって一気に読んでしまった。ちょっとグロい描写もあるけど、ちょっぴり下手うまな感じの絵がいい味出してる。
キャラがみんなかわいいし、魔法使いの検定とか師弟制度、吸血鬼に人魚に忍者などが共生する独特の世界観が楽しい。
学校編になってからキャラが増えたからか、チャチャたちの存在感が若干薄くなってるところがちょっとだけ残念。
コギャル文化全盛期だった連載当時からもう20年も経つのか…と思うと感慨深い。流行は変わっていっても、ギャルたちのエネルギッシュで前向きなパワーは色褪せない。蘭が警察官になったあとのお話とかも読んでみたいなんて思う。
途中まで読んだ。絵がほんわかして特徴的なのと、登場人物が微笑ましくて続きも読みたくなる。パッと見怖いのに実は手芸とかが好きな乙女な男子って、正直なんかよく聞く設定だな~と思ったけど、この作品はなんかいい。
深夜のダメ恋図鑑みたいに、さっぱりした女の人がうざいやつをバッサリ倒す小気味いいストーリー。1話1話は短いので読みやすいし、よくまとまっている。絵もきれいだし、もっと話数あってもいいのになーと思った。
中学生のときハマった。
絵が全然好みじゃないのに、ストーリーがおもしろいのとキャラクターに愛着が持てるからあんなにも好きになったんだと思う。
大人になってから読み返すとまた違う感想を抱くかも。
谷川さんの初期の漫画。古めかしいのではなくノスタルジック。空気感が心地よい。兄への恋という禁忌的なテーマでも、タブーへの嫌悪感が全くなく、切ない恋への共感さえできる。
何度もたけしに勇気付けられた。ギャグも当時は斬新で何度も笑った。力強くて少し雑な画風も魅力のひとつ。バトル編になるとちょっとだらけるのと長いのが玉に傷かな。
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