4.0
五十歳か、、
会社と恋愛をしたいと言った金太郎も五十歳。
今でも同じセリフを言えるだろうか。
自分ももうすぐ五十歳。
年々頭が固くなり、ただただ過ごしているだけになりつつある。
新しい場所でゼロから始められるだろうか。
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会社と恋愛をしたいと言った金太郎も五十歳。
今でも同じセリフを言えるだろうか。
自分ももうすぐ五十歳。
年々頭が固くなり、ただただ過ごしているだけになりつつある。
新しい場所でゼロから始められるだろうか。
このお話は奥様の実体験でしょうか。
それをマンガ化して追体験するのはさぞ苦しかったでしょう。
しかし、この夫の顔、瞳が描かれていないことも、妻と向き合っていない事の暗喩なのでしょうか。不気味さ満点です。
人事ってなるほど緻密に考えられているのだな、と感心した。
会社社会から、逃げ出したい気持ちのまま、何十年もサラリーマンやってるけど、改めて世の中の給与相場を知ってびっくりした。
タイトルからはどんな話か想像つかなかったけど、読んでみるとこれはなかなか稀有な設定。
しかもあり得ないかと言えなくもない。
呑みたいなら相手がいた方が。
素敵なお話。
夢と希望に溢れている。
若者の人生。
見ていて、羨ましくなる。
俺はいつから情熱を無くしたんだろうか。
もう一度立ち上がりたい。
そんなマンガです。
生き方、死に方は人それぞれ。
死んだ時、どんなふうに生きてきたか問われるのかな。
お前は何をしてきた?
と。
閻魔さまがシステム化されたのが死役所、ってとこですかね。
大なり小なり、こう言うことはあるもんだ、と思いながらも、嫁だけでなく、他家の者にまでやるのだから、恐ろしい。
そして、この漫画みたいな現実が実はそこら辺に転がってるんじゃないか、と思っちゃったことが怖い。
本当にこんな事をしている家族も世の中にはいるのかも知れない、と思うとゾッとします。
読み進んでいくと、原因がわかって来ますが、レベルは違えども、こんなことしてたかな、と自身を振り返る材料にもなります。
夫が「今日からいない」ですぐに分かってしまった。
死者が生前の肉体の動きを身体が朽ちるまで行い続けるのも怖いが、女が普通に生活を続けるのももっと怖い。
シングルファーザー同士のルームシェア、なさそうで、いまならあってもおかしくない。
子供が母性に触れられないのはかわいそうだが、展開が楽しみ。
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