3.0
キレる私をやめたい
主人公は普段は大人しいのに、我慢が過ぎると、母親や旦那にキレてしまう。
そんなに気にしていなかったが、自分だけに症状が出ると確信して、困ってしまう。
- 0
主人公は普段は大人しいのに、我慢が過ぎると、母親や旦那にキレてしまう。
そんなに気にしていなかったが、自分だけに症状が出ると確信して、困ってしまう。
家族だからこそ、甘えてさらけ出してしまう自分がいる、でも、してしまったことへの罪悪感は消えない。結果自己嫌悪。非常に共感できる作品だなと思いました。
おもしろかった!最後まで読みました。(特定の人に)キレてしまうのは、何か必ず原因があるんだとわかりました。お母さんや元彼は正直最悪だな…と思いましたが、旦那さんが良い人で作者さん幸せでキレ癖も治ってなによりです。
あと、誰かに悩みを解決して欲しいって気持ちよくわかります。「誰か」に「コレコレこうしたら良いのよ」と、目から鱗の打開策を提案してほしいというセリフがあるのですが、痛いほど共感しました!
ここまでではないけれど、わたしにも似た感じのところがあって、怒りのコントロールの意識が変わりました!
なんか少し自分と重ねてるようで
見入ってしまった。
理解できるけどこれは理解出来ない批判する人が世の中多い内容だと思う
なんだろうね、この衝動。
女だから分析してみるけど、分からない。
無い人もいるんだろうけどヒステリックになる自分を止められない。
そして相手を選ぶ辺り自己嫌悪になる。
共感しかない。
作者さんの毒親シリーズからの流れで読みました。
私自身は、自分がキレるというより(たまにはキレますが)よくキレる人(幼少期の母、夫、上司)に遭遇することが多いです。
今は相手のことより自分にフォーカスしたものを読みたかったため、ついでな感じで読み始めましたが、どストライクで今の自分に必要な内容だったため、先入観なしにひとまず読んでみるというのも意味あることなのだと思いました。
この作者さんはとても勉強家だなとも同時に思いました。
生きづらさの種類は色々。作者のお母さんのタイプはかなり私の知人の状況に似ている。だから私はすごく共感できて、ゲシュタルト療法の中で救われる描写がすごく好きです。知人はたしか他の療法で楽になったみたいです。このマンガが響くのは、「こんなにキレるはずがない」って、想像出来ない読者よりも、自分のクセに何かしら苦しんだことのある読者かな、と思います。
まさに。
キレまくる私に旦那もキレて私も先日とうとう警察呼んでしまいました。
キレる時って確かに余裕がない時で、頭の中でこう言われたらこう言おうみたいな事をずっと考えてるんです。やらなきゃいけないって事をひたすらこなしながらずっと。
だから旦那にワードを口にされた瞬間、ほーらね!!!って感じでキレる。
この作者と全く一緒でした。
タイトルがストレートなので自分のキレ癖に気づいてて悩んでる方やキレ癖がある身内がいる方には、目に留まると思います。
そしたら迷わず読んでほしい。
私はもっと早くこの作品に出会いたかった。
作者さんのお母さんが毒親の典型なこと、作者さんも甘えなのか何なのか、無料お試し分だけですが、読んでいて辛くなってしまいました。