みんなのレビューと感想「クローバー trefle」（ネタバレ非表示）

胸のつまりが取れません

稚乃鳥子先生の作品は、えー！！ということが多く、更新がゆっくりなので苦しさが続きます。完結してから見るのがおすすめだけど、前作クローバーは13年かかったしな。
けど、面白いことまちがいなしです！

良かった！！！

クローバーよりもこちらの作品が好きです。
一般的な結婚適齢期を過ぎ、30歳女子が一度ははっと自分の人生を真剣に考える時…
その時の自分の現実と恋と仕事と葛藤が、本当に丁寧に描かれています。
細谷さんと付き合えて、こんなにも幸せになれたのに、それでも上手くいかない、妃女子の切ない思いと重なって、読みながら何度も泣けました。
待つこと、思い続けることは決してダメじゃない、人それぞれの幸せがあって、人には見せないたくさんの辛い思いを乗り越えての幸福があるのだと、ラスト場面にぐっときました。
細谷さんの、イケメンだけれどキラキラし過ぎず、ちょっと身近な男性を思い浮かべられる絵の雰囲気もとても好きです。
私にとって、あー出会えて良かった！としみじみ思う一冊です。

大人も悪くない

クローバー本編は恥ずかしながら知りませんでしたが、すっかりハマりました。
アラサーで、仕事ができて、いろんなことがわかる大人だからこその葛藤がとてもリアルで共感できました、
気がついたら、一緒になってドキドキしたり、切なくなって泣けてきたり。

主人公は地味だということですが、通勤スタイルは毎回とても素敵で参考になります。

私はアラフィフですが、歳を重ねることも悪くない。って思わせてくれる、そんな作品です。

沙耶の同期の妃女子は柘植さんと結婚した勝ち組の沙耶に対して負け組の鈴木と呼ばれている。
そんな妃女子とつきあったら玉の輿に乗れると言われている細谷さんの話です。
同期の理李香はちょっぴり太って３人の子持ち、滝沢さんと結婚したゆう子ちゃんも一緒に働いています。
理李香はさらにパワーアップした感じですね(笑)
沙耶、柘植さん、一葉もちょっと登場します！
しっかりしているのですがちょっとズレている妹思いの妃女子が幸せになってくれて同期のみんなも喜んでいますね！
また次のお話もある様なのでみんなの近況も分かるのかな。
楽しみですね！

クローバーtrefle

とても綺麗な絵を描かれる作家さんです。個人的には特に男性の肩から腰の線が好き。「柘植さん」は、正直あまり好みでは無く「クローバー」はあまりハマらなかったのですが、此方は別！クローバーでは、脇役だった方々の、不器用で切なくて日々、彼らなりに必死で自分の求める愛を探ってる様子をずっと見守りたい連載です。
早く、新刊読みたーい♡

時代錯誤がすぎる

無料分しか読んでません。
前作のクローバーは全巻持ってますが、それも中盤あたりから話の展開がリアルからかけはなれてファンタジーみたいになってきてゲンナリしたもんですがこれは最初からキツイです。作品が８年前であることを考慮しても30手前で同期がみんな結婚してるとかほとんどが寿退社してるとかナイですよ。作者さん取材もしてないのでは。時代錯誤すぎてリアリティがないです。
それからあゆこって研究者目指してたはずだし、お姉ちゃんみたいな生き方嫌だって言ってたのに同じ会社に勤めてるとかどうなってるんですか？別に知ってるキャラばかりで固める必要ないと思います。
最後に絵も顔が長くなってきて変。漫画家さんの絵柄は変わっていくのが普通なんでしょうけど悪い方に変わってしまったのは残念です。

クローバーのその後もでてきます！

前作のクローバーの沙耶と柘植さんのストーリーが少しですが出てきたり、シンクロしていたり、さやの妹のストーリーも少し描かれていたりと、前作を読んでいると楽しめます。
もちろん前作を読んでいなくても面白いですが、30代を超えてこんな恋あるかな、こんな男の人いるかな、とゆう感じで夢物語として面白いです。

切なさがいい

ときめきあり、笑いあり、そして切ない。
恋愛経験少なくアラサーになった主人公の気持ちがリアルで共感できます。
クローバー本編の沙耶と柘植さんの話も出てくるのも楽しいです。
続きがなかなか更新されないので待ち遠しいです。

クローバーから

クローバーで柘植さんが好きで続編も、、。細谷さんもイケメンでそれだけで楽しめました。ひなこの恋愛に対する臆病さと仕事のメリハリのギャップが可愛いく、またフォローしたり甘えさせてくれる細谷さん最高でした。途中は色々あり、見るのもちょっと嫌だなーと思いましたが大人の恋愛として最後まで楽しめました

面白い

クローバーよりtrefleの方が好きです。
真面目過ぎて面白い妃名子の言動が面白くて可愛くて、笑ってしまいます。
遊び人でモテる男の細谷さんとの恋愛はどうなる事やらと思ったけど、意外にも拗らせてるのは細谷さんの方で、妃名子は自分に正直に待っててよかったね。
と思わせてくれる作品でした。