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5.0
稚乃鳥子先生の作品は、えー！！ということが多く、更新がゆっくりなので苦しさが続きます。完結してから見るのがおすすめだけど、前作クローバーは13年かかったしな。
けど、面白いことまちがいなしです！
14
5.0
妃女子は３０才の誕生日をひとりで祝う事になり、細谷さんにメール。１５分で来てくれた彼。細谷さんは高所恐怖症でかっこ良く登場したけど白目を剝いて気絶。その後１年ぐらい付き合っていい感じだったのに血のつらがらない妹が出てきてからグダグダ。３６才の誕生日に諦めつつ、指輪をプレゼント。今更ダメだよな。と言う細谷さんにわたしがあの時どれだけ泣いたと思っているの。いいに決まってるでしょう。その足で役所に届け電撃結婚。いい話でした。
3
5.0
しっかり者の長女の恋愛です。
世間一般のイメージは長女ってしっかりしていて自分の事は後回しって感じだけど、実際こんなにしっかりした長女は見たことも聞いた事もない。
妃女子の役割は次女っぽいです。
こんなお姉さんが欲しかったです。
漫画や小説でしかあり得ないと思いますが。
幼い頃から姉に衣食や物も全て譲り、なんならご飯も作ってあげたりお金を毎月貸してあげていた私は次女です。
父親が早死にだったせいもあり、大人になってからも大きな出来事が起こる度に任されるのはいつも私。
けれど裏方に徹して表に出るのはいつも母親と長女。
要領よくこき使われています。役割だと諦めていますが。
職場や新しく出会った人からは、必ず長女でしょう？と言われていますし、これからも言われ続けるとは思います。
なので、イメージと現実を近づける為にも、妃女子は次女にして下さい。…？ｗｗｗ
1
5.0
クローバーよりもこちらの作品が好きです。
一般的な結婚適齢期を過ぎ、30歳女子が一度ははっと自分の人生を真剣に考える時…
その時の自分の現実と恋と仕事と葛藤が、本当に丁寧に描かれています。
細谷さんと付き合えて、こんなにも幸せになれたのに、それでも上手くいかない、妃女子の切ない思いと重なって、読みながら何度も泣けました。
待つこと、思い続けることは決してダメじゃない、人それぞれの幸せがあって、人には見せないたくさんの辛い思いを乗り越えての幸福があるのだと、ラスト場面にぐっときました。
細谷さんの、イケメンだけれどキラキラし過ぎず、ちょっと身近な男性を思い浮かべられる絵の雰囲気もとても好きです。
私にとって、あー出会えて良かった！としみじみ思う一冊です。
1
5.0
沙耶と柘植さん編は登場人物も多くて、それぞれの人間模様が見れて大好きですが、長かった～。
なので、妃女子と細谷さん編は読みやすかったです。
妃女子の様に真面目で恋愛経験が乏しい人ほど、細谷さんみたいなタイプって魅力を感じるんでしょうね。でも、いいところも見えてきて気持ちが本物になっちゃった。何か分かるな～。
せっかく細谷さんとも順調にいってるところで義妹の真珠の登場ですよ。強かすぎて腹が立つ。でも、病気で命もそう長くなかったから真珠も義兄の細谷さんへの気持ちを精算させたかったのかな。でも、妃女子の気持ちを考えると、細谷さんも真珠も何で今更感もあるんですけど💢真珠が結婚する前に精算しとけよって。
でも最後はきちんと細谷さんが妃女子を迎えに来てくれて良かった。最終話は一番泣けました。
そして、里々花は今回もいい味出してましたね。小悪魔ぶりも健在ですが、子だくさんで凄く貫禄があった(笑)
妃女子にとったら善き恋愛アドバイザーでしたね。沙耶と柘植さん編と同様、いい存在感でした。そして、妃女子の妹達も忘れたらいけないですよね！花音には( ﾟдﾟ)ﾊｯ!でしたが、幸せになってくれて良かった。
1
5.0
22話まで一気に読んでしまいました＾＾
そんなに期待していなかったのだけど、なかなかにいいです。姉妹の仲の良さ、会社の元同期との絆、遠ざかっていた恋愛… 真面目で仕事一筋みたいな長女なのに、下着姿を平気で見せるところとか天然でおもしろ可愛い。 あ、でも読み始めてしばらくは「やりましょう」って女性がはっきり言うのが何となく少女漫画の中では下品な気がして受け入れられなかったけど。
いつの間にかあまり気にならなくなってたかな笑
次も楽しみ*ˊᵕˋ*
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5.0
妃女子いい！一本気で姉として妹達での を守って、手抜きなし、年間行事も大切。昭和の母を連想させる世話焼きぶりなのも両親を自分の迎え途中で事故で亡くしてしまった後ろめたさから。心にボディーに鎧をつけて３０歳。からのドラマチックな展開に読み進めてしまいます。 有名ホテルの日本支社を舞台に社内ではヤリ○ンと噂のラッキースター持ち細谷さんとのラブコメディーです。28話迄は読むべし!読みながらTV化したらと妄想中です。私なら吉岡里帆かなぁ妃女子は。細谷さんは賀来賢人か町田啓太とかさっ ね、三姉妹想像も楽しいよ
オススメです～
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5.0
子供三人姉妹を残して両親が亡くなってしまい、小さな妹二人は親戚に引き取られて妃女子さん一人で頑張って来て、社会人になってやっと下の妹二人を引き取るまで大変だったと思う。
妹二人も社会人になって自分の勤め先に入れて、自分の幸せを考える暇も無く気がつけば30を迎える。
中々恋愛するには躊躇してしまい、今一歩踏み出せない気持ちが切ない。
今一押しの細谷さんは女性には慣れていそうで此処ぞと言う時に後退りしてしまう。
上の妹が細谷さんと交際していたのも気持ちを自分の中に閉じ込めようとする要因になってしまう。でも下の妹は応援してくれている。
読んで居て切なくなったり、キュンとなったり引き込まれてしまう。
でも細谷さんの妃女子さんに対する気持ちがはっきりして来たようで一安心。
妹達や友達が上手く妃女子さんをホローしているので凄く良い内容になっていると思う。
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5.0
クローバー🍀？あのクローバーの新章を見つけてちょっと感動した。
昔クローバー大ファンで読んでたので凄く嬉しいです。沙耶と柘植さん今NYなんですね、ちょこちょこ登場してくれるのは懐かしいし、他の同期の近況もサラッと出てくるので嬉しいです。入社して10年経つんだね～、昔クローバー読んでた私も今じゃ母になってる笑
今回の鈴木さん、確かに今時30で結婚してないのは普通に沢山いるけど、それでも20代にはない焦りも出て来るのも分かるし、何より彼女が恋愛経験が浅く、色々な事にドギマギするところが可愛い。30にもなってと思う人もいるかもだけど、恋愛に年齢関係ないし彼女素直だし、寧ろ読んでて楽しい。
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5.0
アラサーから始まったひなこの恋愛、アラフォーまですったもんだするとは思わなかった。最後は展開が急かともおもったけど、大人で常識もあるひなこが時々大胆な行動にでるのは細谷さんへの愛があればこそ、応援しかない。
姉妹との絆も泣けました。
すっかり忘れてた三ツ星伝説は沙耶と花音が証明してくれた。
ところで柘植さんは別れた恋人とホントに切れないのね、呆れた。
そしてあゆこは翠くんと別れたんだね。ふーん。クローバーのその後もチラチラ出てきて楽しく読めました。
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