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60歳のおばさんが、屏風から出てきた猫の黎に高校生に戻りたいと言うと17歳に。澄からすみれになり、高校に通う。最初おばさんの話?って思ったが、高校生になるあたりファンタジーです。引き込まれてしまいます。
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60歳のおばさんが、屏風から出てきた猫の黎に高校生に戻りたいと言うと17歳に。澄からすみれになり、高校に通う。最初おばさんの話?って思ったが、高校生になるあたりファンタジーです。引き込まれてしまいます。
主人公の中身がいくら60歳でも、もうちょっと分かっていそうなものかと敬語なのも気になりました。学生時代~60歳に戻る~また学生時代(卒業)。いつから真白くんと付合い別れたか?あれ?別れてたの1年間だった?と混乱しかけました。また学生時代に戻り受験?しかも1年間音信不通だったの友達に説明もなし?とちょっと違うかなと思いました。
あの別れは別れと受けとめるのは辛いです。そのままあっという間に社会人になります。映画監督が出てきてラスト一気に真相をたたみかけた気が。でも誰も死なず、じゅりちゃんも元気で良かったです。
無料分しか読んでいませんが面白そう。
他にも読みたい作品があるのでつい後回しになっちゃいますが。
レイは猫さんだからかな。目がとても綺麗で澄んでいます。
60歳の女性が17歳になって学生時代を楽しめるなんて良いですね。私も学生時代に戻りたい 笑
恋愛とか勉強とかもっとしておけばよかったって思います。主人公と同じ気持ちなのでなんだかね 笑 羨ましい限りです
すみさん可愛らしいおばあちゃんだな。今でも幸せなのでは?でもやり残したこととかかんがえちゃうのかな?戻れるのも適応するのが大変だよね。
絵も綺麗でテンポも良いし丁寧に描かれていると思う。希望の若返りにあやかしを取り入れて面白い。
でもすみさんタイムリープでは無く年齢が若返っただけなので、世の中の変化は見て来たと思うので、使用しなくても携帯電話くらい分かるだろうし、服装だって今の服装して居てもおかしく無いと思う。
なのに60で凄い昔扱いで、服装はお母さんの手作りでとか、料理は昔風のばかりとかはあり得ないかな。
でも好きな作家さんなので余り気にせずこれからも楽しみに読むつもりです。
澄さんは、60才だけど、今どきの60は、もっと若い。また、澄さんのやっていることは、現実には今80才位の方みたいに描かれてるなと思う。
しかし、凄く慎ましく生きてこられ、このような、人生の方は実際にもおられると思い、地に足がついた話として読ませてもらえた。片や、れいが、現実味がない設定だからか、絵では表情もなく、なんだかしっくりこないまま、読み進んでしまった。
ただ、基本、澄さんらの話の内容はかなり良かった。
60歳まで家族の為に全てを捧げてきた子なんて今時いないよ…って思うけど、本当、澄さんて偉いなあ〜。
だからこそ、幸せになって欲しい!
高校生になって、毎日が楽しいって幸せを噛みしめる姿も好感がもてるし、黎くんのサポート(尽くしっぷり)も素晴らしい。
個人的には、真白くんも好きだけど黎くんとすみれが付き合って幸せに暮らして欲しいな〜って思ったり。
でも、妖怪と人間じゃ無理なのかな。結末が気になる!
60歳の主人公、モラハラ親のせいで青春なく過ごし気付けば60歳。ひょんなことから、屏風に描かれていた猫に若返らせてもらい、過ごせなかった青春時代の年齢にしてもらうところから物語は始まります。学生生活を満喫して、恋もして、うまくいってた矢先、元の60歳に戻ることを決意する事件がおきます。好きな人大切な命色々なことを考えて自分の年齢を戻すことを決意した主人公の真っ直ぐさと周りの人の優しさに感動する物語です。
無料分56話までのレビューです
最初に覚えた「今どきの60代は、そこまで世事に疎くないだろ⁉」という違和感は、この話を進めるに連れ、このストーリーを成すに必要な設定なのだな…と思うように。
そこをクリアしたら、澄花さんのひたむきさも素直に受け入れられました。
失った若さを取り戻し、青春を謳歌する…
その中で、幸せなことも、そして切ない別れもあり…で読み応え十分。
最終的にどの年齢で誰とどうなってるのか…これは最後まで読まずにはいられません!
先は長いですが、ゆっくり課金ていきたいと思います。
みつば先生の作品で最初に読んだのは乙女椿だったのですが、そちらは単行本も買うくらい大好きで、単行本にスミカスミレの広告が載っていたので気になっていました…
無料イッキ読み多すぎると却って読み始めるまで時間がかかったりするのですが、こちらは次話が気になってどんどん読みたくなる感じでした。評価が高いのも納得です。
中途半端なファンタジー苦手でしたがこちらにはそこまで抵抗無かったです。
すみれが善良過ぎるので、時々登場する嫌なキャラへのスッキリが足りないのがちょっとモヤモヤ。