5.0
全話読みました
それぞれの立場で心理が描かれていて面白かったです。
とくに主人公の葛藤する部分や会えて嬉しい、でも別れたその後が辛いという「上がったり下がったり」の部分が切ないなーとか、もどかしい感じがすごく伝わってきました。ダンナさんとうまく気持ちが行き来できないところももどかしい感じでした。
人の気持ちが一言では言い表せないのを全部表面に出してくれてる話だと思いました。
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それぞれの立場で心理が描かれていて面白かったです。
とくに主人公の葛藤する部分や会えて嬉しい、でも別れたその後が辛いという「上がったり下がったり」の部分が切ないなーとか、もどかしい感じがすごく伝わってきました。ダンナさんとうまく気持ちが行き来できないところももどかしい感じでした。
人の気持ちが一言では言い表せないのを全部表面に出してくれてる話だと思いました。
私も子供がいるんですけど出産前に比べてメイクやオシャレが大雑把になりました。
というかしたくても時間がない。
時間があっても疲れててやる気が出ない。
娘から、お母さんそれでも女!?って言われたらかなりへこむだろうなぁ。
母親になっても女としてキレイでいたいと思うけどなかなか難しい。
母をけちょんけちょんにけなしていた娘も、自分が母になれば少しはわかるんじゃないかな?
『愛情表現とやらも下手くそだ
言葉も足りない
それでも
わかってくれ
おまえを愛している』
最終話の義行の言葉に泣けました。
身に沁みて。
私だったら?と何度も重ねる場面がありました。同じ妻であって二人の子供の母親である私だったら…どうする?どうした?と。
途中でやめずに最後まで読みたいと心から思った作品でした。そして読みました。きっとまた読み返します。
無料で毎日読んでましたが、最後は一気読みしてしまいました。
同じシチュエーションだから共感することが多いのかな。登場人物に悪い人がいない作品は本当に心が温まりますね。最終的には全員が夏ちゃんの事大好きになっていて、涙が止まりませんでした。番外編は大体読んでもつまらなかったな、と思うものが多いですが、今回は違いました。特に最終話、絶対読んでほしいです。
ふれなばおちんなんて言葉を初めて聞きました。いっけんいやらしい響きかわありますが、この意味を検索したところ、ちゃんと意味があり、私が思った意味とは違いました。
私も主人公のなっちゃんと同じ立場です。
そしておんなじ気持ちです。そんな気持ちがキスでそんなに揺らいでしまうものかな~。たまたま自分がそんな目に合わないだけで、誰かの陰謀にはまってしまったらって思うと怖いです。
話の内容は面白かったのに、あの終わり方はないわぁー。と思いました。
モヤモヤとイライラで本当後味悪かった。
なっちゃんが当たり前にすごく素敵な母親をしていて、自分より家族なのは本当に同じ立場の人間からみたら、すごいと思う。
でも、やっぱりそれを認めてくれる人がいるって、嬉しいよね。自分を磨きたいって気持ちが芽生えるのも、分かるなぁ。
私は、自分を維持することでテンションあげていくタイプだから、なっちゃんとは違うタイプだけど、それでも応援したくなる主人公です。
なっちゃんと年下の龍くんのプラトニックラブに終始心が小さく揺さぶられる思いで一気に読み進めた作品でした。なっちゃんの強い家族愛の中で掻き乱される龍への恋心。龍の良心に強い葛藤をもたらされるなっちゃんへの恋心。お互いの恋心が重なり合うのに決して踏み外さない一線が読者の心を締め付けさせる素敵な作品にとても大人を感じざるを得ない切ない物語。あー、私も恋がしたくなったぁ。
毎日12時にこれを読むのが楽しみです。
これまで、妻として母として、がむしゃらに頑張ってきたなっちゃん。
佐伯さんとの出逢いで、『女』の部分が思い出されて(芽生えて)、悩みながらも、けなげにかわいくなろうとするなっちゃん。
彼女がとっても愛しくて、目が離せなくなりました。
そんななっちゃんにちっとも気づかない平和ボケ旦那にはいちいちアタマに来てます…。
1話1話大事にして読みました。
ドキドキワクワク感動や切ない涙。
凄く良かったです。
ただあれだけ母親の様子が変われば
娘は気がつくと思うし本気になるのは
やっぱりダメだよ。
でもずっと読みたくなって…。
ただ最後には納得いかず
あれだけ楽しく読んでた気持が台無しでした。もっと他のエンディングだったら良かったのに。残念です。