【ネタバレあり】ワトソンの陰謀～シャーロック・ホームズ異聞～のレビューと感想

シャーロックホームズとワトソン君がいたらこんな感じ…ではなさそうだけど、良い味を出してる2人のコンビが見応えありです。
まだよみはじめたばかりですご、なぜ太陽がダメなのか、それもその内語られるんだろうと思います。
既にヴァンパイア案は出てるけど…
夢に出てくる霊を大人しくさせるために、視ることが出来る男と、手足となって動く男の探偵仕事。
テンポ良くストーリーが進んでいくので、読みやすいです。

秋乃先生の作品なので…

ペットショップオブホラーズの大ファンなので、読みました。ヨーロッパのお話かと思ったら、日本人でしたー！死者とコンタクトを取れる、太陽光アレルギーのルームメイトの為に奔走する男子のお話。
秋乃先生の作品にしては、ホラー度？ミステリー度は低めに思いました。でも、絵はきれいで大好きです。ホームズ、ワトソンのこれからも楽しみです。

Fileごとに読み切りなのでそれなりに楽しめます。ボヘミアの醜聞は結構面白かったです。
けど推理モノでもなく、霊からの依頼で助手という名の素人が探ってなんやかんやで解決するという設定と展開がふわっとし過ぎて中途半端な印象。

依頼人(霊？)がふんわりしているけど、まぁそこは置いといて、絵も綺麗だし読みやすいです。まだ途中なのでわからないですけど、探偵はお金持ちなのかな。お金以外のどんな形でも報酬があった方が物語が締まる気がします。

死者とコンタクトが取れて、死者の望みを叶えてあげる。普通の探偵ものではないけど、面白いです。事件ごとに読みきりになっているので、読みやすいし、サクッと少しずつ読むのにちょうど良いです。

面白いです。
事件の謎解きの結果が少し意外性があって良いです。焔くんの教授の話は、奥さんが結婚詐欺師で悪い女なんだと思ってしまいました。

イマイチミステリー漫画という感じがしない。
ただの引っ掛け犯罪の真似事という感じ。
期待していただけに残念

シャーロック？

シャーロック・ホームズの作品をベースにしているようですが、ミステリー仕立てにするなら、霊とか出さずに推理で構成して欲しかったですね。
一章目のまだらの紐ですが、三話めで、それまでヘビは少女の妄想のようなイメージしか出てきていないのに「双子、ヘビとくればまだらの紐だよ」って、事実としてはヘビが出たとは誰も知らないのに？とストーリー構成にも疑問。

日本版『SHERLOCK』？

今もなお全世界に愛されている名探偵シャーロック・ホームズを21世紀の日本を舞台に置き換えた漫画です。

ただし、主人公は頭脳派（というより霊能力者？）のワトソンで、ホームズは何と運動神経抜群の肉体労働担当！

話の内容も原作に基づいていて、見事に日本風にアレンジされています。

ただし、話が続きそうな感じなのに更新されないのが残念です……。