みんなのレビューと感想「十二カ月の結婚」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

初恋をこじらせてしまったヒロインと、ダークな部分を抱えたヒーローとの大人な恋愛物語り。主人公の家族が次々と見舞われるアクシデントに巻き込まれ流されていきながら、芽生えていく二人の愛にドキドキしっぱなしでした。

身代わり

レイナは姉の婚約発表に呼ばれて6年ぶりに帰って来た。相手のピダルは幼馴染。あまり良い思い出もなく、憂鬱だった。ところが姉は失踪、突然代わりに婚約相手にさせられた。話を聞くと政略結婚で、父は心労で体調を崩してしまう。仕方なく結婚してしまうが…いつのまにか彼に惹かれてしまう。そこに愛はないのに…

ドキドキしました。

最初のお試し読みのイメージと読み終わったときの感想が変わりました。
人は見た目じゃ解らないというようにこの作品も、アラサーのわたしでもドキドキできました。

王道ストーリーかなあ

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絵が好きだったのと、昔小説の方で読んだことのある作家さんだったので購入。
子供の頃は互いに良い印象がなかった二人が、大人になって再会。ヒロインは美しく成長、男性は複雑な家庭環境などで心に傷を持った、少し偏屈な性格に。諸事情で結婚することになり、距離が近付いていき、そして妊娠…ハーレクインによくある、安定感のある話で私は楽しく読みました。

痺れました！

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徐々に近づく二人の距離、いい感じの展開の早さにあっという間で読み終わりました。義弟、義母の本当の気持ちは想像するしかないので、姉のこともあり、中にはスッキリしない方もいるかもしれませんが、私は買って良かったと思いました。絵も綺麗です。最後の最後でデッサン狂ってたのが残念だったので☆４つでm(__)m