5.0
最初は坊ちゃまのストーカーぶりにドン引きしましたけど、お兄さんの別宅で「あれ?千鶴も同類じゃね?」ってなりましたねぇ(笑)
それにしても、後妻さんの執着もかなり気持ち悪いですが、一番の元凶ってお父さんじゃないかなぁ?
一応後妻さんと入籍してるからケジメつけてるっぽいけど、この人さえしっかりしてたらこんな大事にならんかったのにね。
話しの為だけど、推しのお兄さんが責任負わされてるみたいで悲しい…
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最初は坊ちゃまのストーカーぶりにドン引きしましたけど、お兄さんの別宅で「あれ?千鶴も同類じゃね?」ってなりましたねぇ(笑)
それにしても、後妻さんの執着もかなり気持ち悪いですが、一番の元凶ってお父さんじゃないかなぁ?
一応後妻さんと入籍してるからケジメつけてるっぽいけど、この人さえしっかりしてたらこんな大事にならんかったのにね。
話しの為だけど、推しのお兄さんが責任負わされてるみたいで悲しい…
あと数ページ欲しかったような気がしています。
魔物が坊っちゃまに与える壮絶な苦痛は、千鶴の坊っちゃまへの愛と献身的な介助、そして敵の不在による穏やかな時間の経過で、少しずつ緩和していったのだと捉えました。
でも気になったのは、魔物と融合した坊っちゃまが千鶴をどう捉えたのか。
最後を見るだけでは窺い知る事のできない葛藤もあったんだろうな、と余白部分を想像しました。
最後の最後で魔物が鳳凰のように見えるのは、千鶴こそが坊っちゃまと魔物を神のように崇め奉り、何よりも尊重して敬意を持って長年支えてきた事で、魔物が魔の力を使う事なく瘴気が解消されて神化したのだろうか?
全部は語らなくて良いから、生き残った誰かに(そういえば2人に子孫ないなそう…)、もしくはト書で少し補完して欲しかったかな。
だけど読み応えあり楽しみました。ありがとうございました。
魔物を自分の中に住まわせて生きながらえてきた雪比古さんが唯一心を許してきたお手伝いさんとその娘千鶴。
母の死後、親戚に引き取られたが雪比古さんのお世話をするべくいろいろなスキルを身につけている千鶴のひたむきさが可愛くて素敵でした‼️
雪比古さんの千鶴コレクションがあまりにもヤバすぎる。と思ってたら兄の泰比古さんも雪比古のコレクションしてたのがおかしかった‼️
大海とむさんの作品はいつも素敵で大好きなので、よく読みます。
相変わらず絵も美しく、女性が艶っぽくて素敵…
最初、坊っちゃまのストーカーぶりにドン引きしましたが笑笑、この作品はいつもより笑いの要素が多いので、まぁ許せるかな笑笑
相思相愛なので、そのへんのハラハラはないものの、さすが大海さん、ファンタジー要素が入ってきて、どうなるのか目が離せないです!
人間の私欲は怖い。
世の中そんな人が実際に多いし、どうしてそこまで…って人もいる。コワイ、コワイ…(泣)
でも、逆に無私無欲で一途に人に尽くせる人だって確かにいるんですよね。
どちらもきっと、変えられそうにないモノさえも変えてしまうほどのパワーを持っているんだろうな…。
どうせなら、自分も他人も幸せになれる想いを強く持ちたいものです。
主人公の母親が使用人として働いていた屋敷の若主.雪比古の元へ、成長して大人になった主人公が使用人として働き始める。
幼い頃から雪比古を慕っていた主人公、
一方、雪比古もまた主人公を溺愛していた。
今となっては溺愛というよりはストーカー的な雪比古だが、色んな形でお互いを想い合ってる感じです。
まだ読み途中ですが、秘密が暴かれる度に内容が深くなってる気がするので楽しみです。
蜜夜婚が面白かったので同作者のこちらも読んでみたが…
ハッキリ言うと、私の好みには合わなかった。
↓以下理由↓
2人の世界すぎる
魔物がセリフで説明しすぎ
坊っちゃまが千鶴のコレクションを集めすぎ。洗う前の下着とかありえん
坊っちゃまが自分を坊っちゃまと呼ぶ。エッチの時に自分を坊っちゃまとか言っていたらヒク
千鶴が都合の良い具合になんでもできる
坊っちゃまの兄が、悪者かと思いきや都合よく良い人だった
展開がかなり早く、駆け足のあっさりハッピーエンド
以上から全然入り込めずでした(^_^;
坊っちゃんの束縛が心地よく感じてしまうくらいに、この作品はキタ‼
大海さんの作品なので、ただの溺愛ではないだろうと読み進めたら、溺愛するに相応しい生い立ちと環境、そして、命懸けで相手を必要とする姿がよかった。
比較的短い作品でしたが、心に響くものでした。
最期の時を迎えるまでのエピソードもあれば読みたかったなぁ。
最初はぼっちゃまは気持ち悪い男性だと思いました。変態です。隠し撮りとかストーカーで訴えられますからね今の世の中は 笑。
でも千鶴への一途な思いと千鶴のぼっちゃまへの思いが相思相愛の形で見られて良かったです。
いわゆる憑依なのでしょうか?とても苦しそうでしたが最後はお2人が添い遂げられてメデタシで終わりました。愛の力は凄まじいです。
完結だったので…が、1番の理由。
相手の事を「坊ちゃま」と呼んでいる事が、この作品における2人の関係を物語っているのであろうけど、私には「違和感」でしかなく、物語にのめり込めない理由の1つだった。
そんな坊ちゃんが、千鶴の「モノ」を、ストーカー行為でコレクションしていた事には鳥肌がたった… ありえない…。
無料分を読んだら終わりかなぁ