3.0
ワーグナーのオペラ
ワーグナーのオペラにもなっている物語。オペラは4日間かけて上演されるほど長く、壮大かつ時に難解。
漫画にしてしまう池田先生はさすが。作画は違う方ですが違和感なく読み進められると思います。
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ワーグナーのオペラにもなっている物語。オペラは4日間かけて上演されるほど長く、壮大かつ時に難解。
漫画にしてしまう池田先生はさすが。作画は違う方ですが違和感なく読み進められると思います。
有名な物語とはいえこの作品を知るまで内容を知りませんでした。神話として美しくゴージャスな絵柄にマッチしてとても読み応えがあります。
過去の名作的な扱いをされる作品の方がむしろ絵や全てが完成されていて、
その後の作品がとても古く感じてしまう。とても複雑な気持ちで読みました。
まさかまさかのワーグナーのオペラが漫画に?!
考えてみたら、池田先生はお歌もうたわれるんですものね。
美しい神話と伝承を分かりやすく描いてくださっていて、とても参考になりました。おかげさまで、少し見識を広げてみたくなりました。
10年以上前に読んだ気がします。最近神話に興味があるので、ギリシャ、北欧の神様の話が好きです。毎日読んでいます。
池田理代子先生の作品はたくさん読みました。この作品も途中まで読んだことがあります。結末がどうなったか気になります。ポイントがたまったら読むかも。
オルフェウスの窓に出てた「ニーベルンゲンの指輪」の話が
こうして漫画になってるなんて知りませんでした。
少しづつ楽しみに読んでいきたいです。
ところでジークフリートとクリームヒルトまで話は続くのでしょうか?
この作者のフランス、ドイツを主とした歴史物語、神話、伝説はどれも想像を掻き立てる。ニーベルンク指輪は、神話の中でも特に壮大な神の物語。
あんなに愛し合ったのに、相手は自分を忘れて他の女と結婚。単なる浮気や裏切りではないから本当につらい。神話をこれほどまでに見事なストーリーにできるのはさすが池田先生。