4.0
懐かしのオル窓
絵のタッチは違うけど、この作品の世界観は変わってないと思います。懐かしい登場人物が出てくると、テンション上がりました。
切ないストーリーですが、引き込まれます。
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絵のタッチは違うけど、この作品の世界観は変わってないと思います。懐かしい登場人物が出てくると、テンション上がりました。
切ないストーリーですが、引き込まれます。
時代も国も全然違うのでよくわからない部分もありますが、そんなことが全然気にならないくらいおもしろく、読みごたえがあります。
今、本編を読んでいて、まだ途中なのですが、先が気になります。本編が読み終わったら読もうと思っています。
オルフェウスの窓の外伝は二部の登場人物のその後を描いたものですが、これは哀しい方の作品。
身分違い故に引き裂かれたアントンとイングリッド。
苦しい思いで諦め、妻として母として新たな道を進もうとした女と、ついに諦め切ることができずに、愛の形見として子どもを攫う男。
理性だけでは語りたくない、哀しく深い愛の話です。
読みきってないレビューですが…
悲しいお話。本編でハマった人はぜひ読んだ方が良いかな?
私はベルばらの方が好きなのでポイント使うまではいきませんでした。
オルフェイスの窓の伝説通り悲しい結末になるのはやはり切ない。
今回は愛するが故にしてしまった所と最終的な展開が悲しい。切なくなる。
懐かしかったです。小学生の頃に初めて読んだ漫画ですが今でも色あせない。本当に名作です。みんなに読んでほしい
なんとも残酷なお話し。
切ないストーリー。
誰も救われない、、、
外伝なのだから、もう少し救いのある話にしても良かったのでは?どこまでもオルフェウスの窓でした!
いつも思うことですが、あまりにも綺麗で物語に引き込まれてしまい、物語の舞台となった街にも行ってみたくなります。
オルフェウスの関連作品の中で、私は一番悲しい物語に思えます。
最後…底無し沼に向かうアントンに、どうか追い付いて、モーリッツ!イザーク!と叫びました。
これは、大人の話です。
本物の大人の話。
ユリウスが出ているオルフェウスは、悲恋でも、どこか若々しさと華やかさがありますが、この外伝は悲しいだけの物語。
アントンは召し使いだったとはいえ、頭のよい男性だったのですね。キースの賢さから、それが伝わります。
イングリットが愛したのもわかります。
最初は、怪談じみた怖さに読むのを躊躇いましたが…最後まで読みあげました。
大人の悲しい物語…
救われた人はいたのでしょうか…
でも、この外伝は、嫌いではありません。
私は、好きです。