4.0
大河ドラマは観てないんですが、何となく綾瀬はるかさんのイメージで読みました。本当に銃を持って戦った逞しい女性だったんですね。ただ、最初の結婚が、八重さんにとってかなり切ないものだったのが驚きました。当時としてはそういう事も少なくなかったのかもしれません。
二度目の結婚で、新島襄さんと本当の夫婦になれてよかったです。ただ襄さんが早く亡くなられてとても残念でした。
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大河ドラマは観てないんですが、何となく綾瀬はるかさんのイメージで読みました。本当に銃を持って戦った逞しい女性だったんですね。ただ、最初の結婚が、八重さんにとってかなり切ないものだったのが驚きました。当時としてはそういう事も少なくなかったのかもしれません。
二度目の結婚で、新島襄さんと本当の夫婦になれてよかったです。ただ襄さんが早く亡くなられてとても残念でした。
とても素敵な女性ですね。八重の桜の綾瀬はるかさんのイメージが強かったのですが、実際の八重さんは、この漫画のような方だったのだろうと思います。
強く逞しく人一倍心根の優しい八重さんが、ジョーと出会って夫婦になって、短い間でも女性として幸せになれて、本当に良かった。やはり、オンナは強し👍️
歴史ものは漫画で読んだことたりませんでしたが面白くて読んでしまいます。女性にとって窮屈な時代だったでしょうが、それでも逞しくでもどこか可愛らしくある主人公を見て勇気づけられる自分がいました。
ところどころ字が読みにくい箇所がありますが読み応えがあります。
自分のためにではなく、家族や藩のために立ち上がる女性。江戸時代は女性が前に出るなんて、本当に大変だっただろう。でも、人のためにそらを成し遂げた強い女性。素敵です。
大河ドラマの印象がどうしても残ってしまっていたのですが、これを読んで新しいイメージになりました。八重がとてもまっすぐで、健気で、強くて毎回うるっと来てしまいます。
読みながら頑張れ、可愛い、泣いてしまえって主人公がこんなに愛らしく思えたのは初めてです。コロっとした難いのよい八重さんはお優しい心の持ち主。
八重さんがいつか報われるような幸せを願ってしまう。しかし、八重さんのように、つい強がってしまうのも、聞き分けよくなってしまうのもわかるよ(泣)
女性はこうあるべき というのが今と比べものにならないくらい窮屈だった時代に真っ直ぐに直向きに頑張っている姿に好感を持てました。
信念を持って徳川の世を守ろう、会津を守ろうとした乙女、山本八重さん。やえさんの真っ直ぐさが丁寧に描かれていてとても良いです
細かい事、どーでもいい事なんですが、主人公の顔が表紙のイラストと本編で結構差があり、何度か主人公を確認しなければいけなく、面倒でした。