5.0
シリーズの始まりの肩書きが係長スタートだったのでそこに追い付いた形になるのでしょうか。最後のバーでもらったボトルを開ける日いつになるのか…
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シリーズの始まりの肩書きが係長スタートだったのでそこに追い付いた形になるのでしょうか。最後のバーでもらったボトルを開ける日いつになるのか…
このシリーズはものすごく好きないので、読みたかったが、タップ読みしかなかったので、読みにくいからやめた。
サラリーマン漫画の鉄板ですよね。時代考証も素晴らしくて、自分自身とシンクロできて、いつも一喜一憂しながらよんでます。
元旦に庭課長とばったり会うなんて出来過ぎてませんか?ドタキャンした取引先の近所を彷徨く課長の危機感の無さ。
話は1970年の今から考えると古き良き時代です
これから出世街道を進む若き頃の島耕作を体感することができます
島耕作がハツシバ電機を舞台にサラリーマン人生を繰り広げる。そんな彼の係長時代のお話です。
ストレスや、喫煙、お酒…、サラリーマンの日常には付いて回る厄介者ですが、健康診断で上司が癌であることがわかります。おまけに呑み屋のオネェちゃんとイイ仲らしく、島さんは病室で会いに行けない上司の為に二人の間のメッセンジャー役になってしまいます。上司の奥さんが本当は二人のことを知っていたにも関わらず、知らない不利をして旦那である課長の看護を甲斐甲斐しくしました。しかし末期癌で余命幾ばくもなく亡くなります。
てっきり次の課長は島さんかと思ったら、神戸から意外な課長が赴任します。その人、とにかくセコイ!亡くなった前課長の名刺ファイルから行きつけの呑み屋探しだし、オンナ関係も引き継がなきゃとか訳のわかんないこと言い始めるわ、更には亡くなった課長のキープ呑もうとするわ(ナイスな機転聞かせてオネェちゃんボトルわざと落として割った)、ビール一杯引っ掻けただけで支払いは部下にさせる(後で経費で落とすって言って帰ったけど)。もう二度とくるな!だよ、ほんと。まあ、あんなイケず、どこにもいるけど新しい課長と島係長の今後の関係や如何に!?こう御期待。
課長版の前日譚ですね...若い耕作が若さならではのパワーで壁にぶち当たり解決していきます。熟年のエロチシズムの表現は秀逸!
こんな上司の下で働きたかったです。昭和の時代背景がよく分かって、今の時代なら、有り得ないし、懐かしかったです。
シリーズどれを読んでもthe会社員と言ったところが面白い。色々なところに気を配ってどうにかやりくりしていく人間味が見どころ
こちらも、知らなかった島さんです。
もう少し偉くなった時から以前読んだので人間形成期がわかって面白く感じました。
サラリーマンの世相も反映してたな。