みんなのレビューと感想「弐十手物語」（ネタバレ非表示）

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始まりは狼の○○、飯悟が主役です
かっこいいと思いました
十手に人生を懸けている、男の生き様を読んでいると感動していました
ろう女への想いを断ち切る為の姿はたまらなくセクシーでした
が、ろう女とデキてからは、こやつの軟派な面が見えて来ました
はぁ、情けない…所詮こんなものか、と飽きて来た頃、菊池登場！
なんともまぁ、人の心の底の底の端の端まで読み深められる、死神と言われてますが生き仏でしょう
彼になら生命捧げても惜しくない、むしろ見届けてほしい、と思わせる男です
実際居たら怖いな…でも、逢ってみたい
ストーリー程、絵に描いた様に物語が進まないでしょうが、彼に想われた女の話しは涙モノです
菊池の弟子が持ち掛けた事件？ですが、涙が枯れた女の話は本当に素晴らしかったです

懐かしくて堪らない

懐かしくてたまりません、昔よく読んでいました。
スリルとサスペンス満載でハラハラドキドキします。
結末が待ちどうしくなってしまいます。

心が動く

心が動く作品です。笑い、涙、切なさ、いろいろな感情が生まれます。名作だと思います。本当に面白い作品です。

毎日無料分を読んでいます。初めは、時代劇だしなぁ～と期待せずに読みだしたのですが、意外とストーリー性があって面白いです。当時の生活の様子なども分かりやすく描かれていて、十手を預かる主人公の一本気な男らしさがとてもカッコいいです。狼のふぐりという渾名がぴったりだなぁと思いました。

初レビュー

この作品は 喫茶店などでよく読んでいました。やたら長くて 完結していたのをしりませんでした。十手ものの鶴次郎は ハッキリいっていい男ではありません。が、いつもまわりに美女がいます。本気で惚れてくれる美女ばかり。でも そのほとんどの女性は命を落としています。呪いでもかけられているように。長くよみ続けたい名作。