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4.0
この作者にかかれば、歴史上の人物も変化しちゃいます！
妖艶なお江様の内に秘めたる信長の野心！
志なかばで命を絶たれたであろう信長ならば、霊となり力となり身内内に潜み野心、邪心を放っても納得しちゃうかも？
でも、最後は愛が勝つ！でいいのでしょう？！？
私達が知ってるお江様とは、一味違う、お江！見て見るのもいいと思います。
やっぱり、この作者さん、大好きです。
8
4.0
お市の方の三人娘のうち、徳川家の正室というある意味一番出世したはずなのに、一番地味な扱いのお江の方。
二度夫と死に別れ、その度に秀吉の命令で嫁いでいく、母のお市の方とよく似た人生。
だけど、嫁ぎ先はいつも、より大家になっていき、最後は将軍家の御台所。戦国最強の運の持ち主。
こういう解釈も、有りだと思いました。
5
4.0
魔木子さんの漫画が大好きです。
浅井三姉妹の中では、割と扱いが地味なお江が、ここではセクシーに妖しく美しく描かれています。
信長の転生した姿なのか？それとも血のなせる業なのか？
これからの展開が楽しみです。
魔王(女王)としてのお江。
歴史物はある程度先が決まっているとはいえ、どんな世界になるのかワクワクしています。
1
4.0
史実とファンタジーの要素が絶妙に混ざり合っていて最後まで楽しく読めました。
信長の姪である江は内に宿る信長の火に怯えながらも聡明で強くあろうとしている姿が美しいです。
夫である秀忠も江を守ろうとする優しい性格と年上の妖艶な江に翻弄されてあたふたしている可愛らしさも持ち合わせた魅力的な人物に描かれていてよかったです。
0
4.0
世にある他の作品でも、信長はヒーロー的な扱いだったり、ダークヒーロー…というか邪悪なものの扱いだったりしているが、どちらにせよ、人の心を惹き付ける存在という事か。
そして、それが何故女の子の江に入り込んだのか。
色々よく分からない事はあるが、人を想い合う心は簡単には負けないんだなと。
で。
やっぱり魔木子先生の作品は面白い。
0
4.0
お江の方といえば自害した淀殿や、あまり表だった舞台にでてこない初と比べ、地位と経済力に恵まれた勝ち組の印象だったのですが、そりゃあ色々なことに振り回された人生だったろうと、思い直しました。それにしても、作者の方はよく調べてあると感心します。
1
4.0
気が弱く、妻に頭が上がらなかったらしい
二代将軍秀忠公と信長の姪で気が強く、3度目の結婚なのに夫に側室を持つことを許さなかった小江の方の夫婦の新しい発想のお話だと思いました。
面白かったです。
2
4.0
末娘の江を題材にしたコミックがあるとは知りませんでした！父が非業の死を遂げて、三度の結婚…と波乱万丈な人生を送った江。読み始めですが、侍女が男だった、とかハラハラさせられる展開と、江の気高さ、強かさに引き込まれます。先が楽しみです！
0
4.0
無料分だけ読み終わりました。
秀忠は好感が持てるというか、いい人なので不幸になって欲しくないです。
江はとてつもなく魅力的ですが、心に深い傷を負っているのか、今のところ考えていることがよくわからない。
最後まで読み進めます。
0
4.0
戦国時代の背景…もまた描き方だな。と思いました。
時代小説の好きな私にとっては、楽しく読めました。これまで、主人公に対して、女性として哀れさを感じてましたが、この様な描き方はある種、痛快でした。
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