5.0
一気読み
「うらめしや」でハマってこの作品も無料分に惹かれ読んでみたら、
あれよあれよと言う間に全部購入して読んでしまった。
凄く面白かった。この作者は本当に勉強しているなと感じた。
歴史上の出来事だけでなく、その裏側のことも丹念に調べあげ
その上で創作している。だから引き込まれるのだろう。
女性漫画には苦手意識が強かったが、この方の作品には
何故か引き込まれる。他の作品も読んでみよう。
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「うらめしや」でハマってこの作品も無料分に惹かれ読んでみたら、
あれよあれよと言う間に全部購入して読んでしまった。
凄く面白かった。この作者は本当に勉強しているなと感じた。
歴史上の出来事だけでなく、その裏側のことも丹念に調べあげ
その上で創作している。だから引き込まれるのだろう。
女性漫画には苦手意識が強かったが、この方の作品には
何故か引き込まれる。他の作品も読んでみよう。
この作者にかかれば、歴史上の人物も変化しちゃいます!
妖艶なお江様の内に秘めたる信長の野心!
志なかばで命を絶たれたであろう信長ならば、霊となり力となり身内内に潜み野心、邪心を放っても納得しちゃうかも?
でも、最後は愛が勝つ!でいいのでしょう?!?
私達が知ってるお江様とは、一味違う、お江!見て見るのもいいと思います。
やっぱり、この作者さん、大好きです。
お市の方の三人娘のうち、徳川家の正室というある意味一番出世したはずなのに、一番地味な扱いのお江の方。
二度夫と死に別れ、その度に秀吉の命令で嫁いでいく、母のお市の方とよく似た人生。
だけど、嫁ぎ先はいつも、より大家になっていき、最後は将軍家の御台所。戦国最強の運の持ち主。
こういう解釈も、有りだと思いました。
大好きな魔木子先生が、歴史上の人物、しかも浅井三姉妹の江を描くなんて!
まだ途中までしか読んでないのですが、江の妖しい美しさ、したたかさ、冷徹さは、魔木子先生の描く女性ですね。
出産した長女にも秘密がありそうな予感。秀吉とは今後、どんな関係性を築いていくのか。
秀吉に三度も政略結婚させられたという江を、先生がどう解釈して描いていくか楽しみにして読みますね!
浅井三姉妹の末っ子
将軍の妻、将軍の母、そして天皇の母にもなった文字通りの波瀾万丈の一生
周りの言いなりに、道具として嫁いで、、と聞くと逆らえず流された人生ってだったのか、とも思うがその中でもここまで堂々たる一生を生き抜いたのは、やはり、本人の運もあっただろうけど、尋常ならぬ目に見えない力を感じていたので、この作品の江の表現には納得できるものがあり
続きが楽しみです
お江の方が主役の物語は読んだことがなかったので、魔木子先生がどんなお話にされてるのか、とても興味がありました。
途中まではどうなるの?歴史無視してフィクションになるの?とハラハラしましたが、史実に沿いながらも妖しいお話にされており素晴らしいと思いました。
最後、秀忠が本当に結ばれてよかったです。
魔木子さんの漫画が大好きです。
浅井三姉妹の中では、割と扱いが地味なお江が、ここではセクシーに妖しく美しく描かれています。
信長の転生した姿なのか?それとも血のなせる業なのか?
これからの展開が楽しみです。
魔王(女王)としてのお江。
歴史物はある程度先が決まっているとはいえ、どんな世界になるのかワクワクしています。
春日局が、描かれることが、多いけど、
江が、漫画になることが、めずらしい。
織田信長の血を引く姫、何度かの結婚で
幸せを掴む。秀忠が、側室をもたなかったのも、江に強い嫁としての力が、あったのでしょう。まあ、浮気をして、隠し子は、いたけれど、激しい性格の信長のごうをもっていたのが、うまく描かれている。
浅井三姉妹の三女、江をこういうイメージにつなげるのは魔木子先生の感性と表現の力ですね。
大河ドラマでイメージしていた上野⚪里演じる江とは違う感じで読ませてもらいましたが、浅井三姉妹の中では一番話に出てくる茶々ではなくて江の物語、魔木子劇場で新たなキャラクターとして心に残りました。
史実とファンタジーの要素が絶妙に混ざり合っていて最後まで楽しく読めました。
信長の姪である江は内に宿る信長の火に怯えながらも聡明で強くあろうとしている姿が美しいです。
夫である秀忠も江を守ろうとする優しい性格と年上の妖艶な江に翻弄されてあたふたしている可愛らしさも持ち合わせた魅力的な人物に描かれていてよかったです。