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4.0
いやぁ、重い！くるくる！私にはまだ子供がいないのですが、弟がいます。
被害者のお姉ちゃんの気持ちが一番感情移入しやすかったですが、被害者、加害者側の気持ち両方になって読んでみました。とにかく心が痛かった。
一番印象的だったのは、加害者がはじめは自分のしてしまった罪を理解できなかったところ。何がいけなかったのか、悪かったのか、本当に素直にわからないんですね。
ここはすごくリアルで良かった。
ラストの方、新たな命で気付かされる自分のしてしまった罪の重さ。
きっと現実はこんなに綺麗にはいかないけど、それでも少年の犯罪を考える、被害者、加害者のことを考える作品になりました。
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4.0
このレビューはずっとかけずにいました。
続きが気になってしまい、一気に読み進めました。
映画の悪人を思い出しました。
倫理として、どんなに幼くても犯人は悪い。
でも自分がもし加害者側の母親だったら？
立場によって、どうしてもどうしても最も憎むべき悪は変わる。。
大切な人が出すサインに目をむけることを忘れたくありません。
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4.0
以前ドラマでみたことがあったが内容を忘れてしまったのでまたみたくなり購入。ドラマと内容が少し異なっていました。こども二人います。同じ母親として感情移入ふることもあり悲しくて苦しくて最後が気になるけどこれ以上みたくない気持ちもあります。絵はシンプルで重いテーマの内容にあっています。
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4.0
読んでいて、ものすごく考えさせられる作品でした。それぞれの思いが痛いほど分かるし、何より被害者の母親と加害者の母親が１番気持ちが通じ合うという母親としての子どもを思う気持ち…。胸が苦しくなりました。
１度は読んで欲しいすごくオススメの作品です。
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4.0
ドラマ見てました。子を持つ親として、サクサクとは読めないテーマ…。加害者の側の親の立場で考えてしまいますね…。私も子供の相手をせず、スマホいじりに逃げてしまうこともあるので…。子供への愛情の示しかたを考えさせられる話ですね。
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4.0
これを読んで衝撃をうけた。
小学生同士の悲しい事件。言葉の一つで事件が怒る。親も子供の変化に敏感にならないとと思わされました。
子供が被害者、加害者になるかもしれないって考えさせられる内容でした。
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4.0
子を持つ親ならだれしもが葛藤する内容がありました。
子供にとって良いと思っているけれど、自己満足ではないのかなど、考えさせられます。、
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4.0
子が子を殺めてしまうなんてなんて辛い事件なんだろうと感じた。
加害者も被害者も苦しくてそれでも進んでいかなければならなくて。
読んでいて色々考えさせられる話でした。
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4.0
ほんの10分、その10分で愛する我が子を亡くしてしまった親、愛していたはずの我が子が人の命を奪ってしまう。
どちらも地獄だと思います。
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4.0
相当に覚悟を必要とする作品ですね。加害者家族の側から描くことは、批判も覚悟ですね。平和に暮らしていた、二家族に起こった突然の悲劇。考えさせられます…
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