5.0
両方読んで
幼い子供が犠牲となる事件を被害者、加害者それぞれからの視点で綴る作品。こちらは被害者側。同じ事件でも、視点が変わるとこうも違うのか。。。子供が居るので、自分はどれだけ子供達と向き合っているのかと、反省もしました。
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幼い子供が犠牲となる事件を被害者、加害者それぞれからの視点で綴る作品。こちらは被害者側。同じ事件でも、視点が変わるとこうも違うのか。。。子供が居るので、自分はどれだけ子供達と向き合っているのかと、反省もしました。
ドラマで気になり、全話購入しました。読んで良かったです。子育てに悩まない人はいません。子育ての大きな教科書を読んだ気持ちです。
初めから泣き通しで読みました。自分だったらこんな手紙書けないな。お母さんすごい。娘との時間を大切に過ごそうと思います。
わたしにも息子がいるので、キヨタンが発見されるまでの描写は胸が痛くなるほど辛かったです。子どもができると臆病になります。被害者にも加害者にもせず育てる難しさを感じました。
日本てなんでいつも被害者がバッシングに合うんですかね、、
悪いのは犯人だし、いかなる理由があろうと誰かを傷つけて良いなんてことないのに。
例えばミニスカート履いてチカンにあった時、、ミニスカートを履いて歩いてる被害者が悪いと言い出す人が多い。服装は自由だしミニスカート履いてたら、何しても良いのかということになりますよね。一体なんなんでしょうね、、
ドラマをみてから漫画をよみました。
母心がわかりすぎて、じわじわ涙がでそうになりました。
よい作品です。
稲森いずみ主演のドラマを見ていました。コミックとドラマでは被害者、加害者側で視点が違うんですね。もし自分の子どもがどちらかになってしまったら…本当に色々考えさせられました。
本当に力作、名作です。犯罪被害の連鎖、後悔、悲しみ。そして許しがテーマとなった重厚な作品です。ふと思い出す時があります
被害者家族や加害者家族の心情、少年犯罪に対する日本の在り方を知るきっかけになった。
メディアでは知り得ることのできない内容。
ただの犯罪漫画ではなく、石田衣良の「少年」のような、ヒューマンストーリーです。
事件が起きてしまったのは自分のせいだと責め続けるお母さんを思うと涙が止まりませんでした。24時間、子どもに付き添い守ってあげることは出来ません。しかし、事件が起きると必ずと言っていいほど、被害者側にも何らかの落ち度があったんじゃないかと周りは騒ぎます。現実の世の中でも妄想や誘導報道に惑わされず必要以上に人を傷つけることがないようにしたいと思いました。