5.0
親として気になり、、
こどもを持つ親として広告から気になり一気に読みました。こどもを亡くす悲しみ、そこからの夫婦の繋がり犯人の心情や家族背景など考えさせられる作品でした!
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こどもを持つ親として広告から気になり一気に読みました。こどもを亡くす悲しみ、そこからの夫婦の繋がり犯人の心情や家族背景など考えさせられる作品でした!
やっぱり被害者家族側に感情移入してしまうのですが、加害者家族も本当に辛いですよね、、、
みんなそれぞれの悲しさ、辛さを持っているのが伝わるしすごく考えさせられる作品でした。
今、8話目です。
子供を愛し、真面目なお母さんがちょっとした勘違いで早く帰ってくる日を勘違いしてしまい、10分家の前で子供を待たせた為に失踪、そして最悪の事件に。
被害者側全員の本当の心情が手に取るようように綺麗事ではなく描かれていて、真相に迫ってきました。
全部読みたいと思います。
被害者も加害者家族もどっちも気持ちがわかるし、犯人が未成年だからこその理不尽、やるせなさが辛い
でも、最後はどっちの家族も前を歩き出して、読んでたこっちもすっきりしました
過去にテレビドラマで観て、原作が読みたくなって夢中で読みました。原作はもっと長編だと思っていたので、思いの外 ページ数はなかったですが、ムダのない造りで 長編に匹敵する作品でした。
被害者・加害者の両者の心情がとてもよく描けていると思いました。実際にはこんなに寛容(?)な被害者の親御さんはいないかな、とは思いつつも「お姉ちゃん」のことで悩むことで、被害者の母もまた、同じく「悩める母」であることで 互いに共感していくあたりは本当に深いです。
最後にどうやって罪の意識を実感するのか、と気になっていましたが、それぞれにこういう進みかたなのか、と納得のいくエンディングでした
加害者と被害者の両方の視点から描かれるが、どちらも根底には母と子の愛が強く関わっている。それだけにとても悲しい。
ドラマを見てたなと思って読んでみました。
ドラマとはまた違った印象でしたが、子供が遺体で発見されるまでのシーンは知ってるだけに辛かったです。
昔ドラマを見たことがあったので、原作?を見てみようと思いました。たとえ親子でも感じるものが違うことや伝え方一つで何かがズレてしまう怖さを感じ、私も含め子育て中の人こそ読むべきストーリーだなと思いました。
こんなに泣いた作品は初めてです。
単に我が子を失った・悲しい・犯人憎い、だけではない
そして子を持つ親として色々深く考えさせられました。
子供を殺されたら、きっとそこで自分の人生も終わってしまうだろうな、死ぬまで立ち直ることなんて出来ないだろうな、と思います。