全巻購入しました!
モーニング連載中からどハマリして、
コミックス全巻購入しました。
イザクの幼さ故の残虐性に振り回される「命」と「愛」
九条さんの優しさ故にターゲットになってしまう人々。
そして、秋葉君の九条さんへの愛。
命とは何か、愛とは何か、
秋葉のおばあちゃんも、
おじいさんと秋葉君を本当に愛していたのでと感慨深いです。
そしてラストで「命」と「愛」が継がれていきます。
本当に名作中の名作です。
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モーニング連載中からどハマリして、
コミックス全巻購入しました。
イザクの幼さ故の残虐性に振り回される「命」と「愛」
九条さんの優しさ故にターゲットになってしまう人々。
そして、秋葉君の九条さんへの愛。
命とは何か、愛とは何か、
秋葉のおばあちゃんも、
おじいさんと秋葉君を本当に愛していたのでと感慨深いです。
そしてラストで「命」と「愛」が継がれていきます。
本当に名作中の名作です。
以前読んだ時から相当経っていたので新鮮に楽しく読めました。
キレイな絵で読みやすく、意識世界の描写は圧巻。スピード感ある展開で、長めのストーリーですが、一気に読んでしまいました。
超能力者同士の戦いと言ってしまえばそれまでですが、人間が扱いきれない異能の者を人間が作り出したというところにヒューマンSF不変の「人間とは」というテーマがあると思います。
ただ、ラスト付近の主人公のトラウマについては、一応ヒトである敵を倒すために必要な理由付けだったのかもしれませんが、それまでそんなトラウマに関する描写は一切なかったのでかなり取って付けたように感じました。
人間を自らの手であやめるのを躊躇するのに理由付けなんて不要なのでは?と思います。
いろいろ書きましたが、とても面白いダークSF。多少グロい描写はありますが、同系統の男性作家のものに比べると、エログロくないのもオススメです。
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5.0