4.0
一気に読めました。
元々、歴史物が好きで軽い気持ちで読み始めました。ストーリーに引き込まれ、一気に最後まで読んでしまいました。戦国時代が舞台なので、仕方がない部分もあるかと思いますが…茶々の気持ちになると、とにかく切ない。最後もハッピーエンドにはなりませんが、感動しました。
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元々、歴史物が好きで軽い気持ちで読み始めました。ストーリーに引き込まれ、一気に最後まで読んでしまいました。戦国時代が舞台なので、仕方がない部分もあるかと思いますが…茶々の気持ちになると、とにかく切ない。最後もハッピーエンドにはなりませんが、感動しました。
戦国の世に生きていた女性の強さと無情さが伝わり泣けてきます。こんなに平和な世の中を送れるのも彼女達が立ち向かい、命を燃やしてくれたものだと感じます。
一気に読みました。歴史上の人物が沢山でて来ますが…茶々という女性に、それぞれが想いを抱いていく。
最後は、やはり歴史上と同じ結末でも…すごく胸がキュンとしました。面白かったです。
戦国時代の残酷さを取り入れながら相馬と茶々の赤い糸で結ばれているような愛が美しくも切ない胸が締め付けられ何度も涙してしまう…
私自身、歴史にあまり詳しくないので、相馬という人が、実在なのか、架空なのかが分からないままでしたが、茶々の人物像に意外性があって、とても良かったです。
絵も、最初の頃に比べ、完結までにどんどん洗練されていっています。若干、歴史上の人物である男性陣が、美しく描かれすぎてるのが気になりましたが。石田三成のロングヘアとか……戦国時代の男性なので、いくら「イケメン」と呼ばれる人でも、もう少し、男らしさがあったほうが良かったな、と思いました。
やっぱり歴史物は楽しい( ¨̮ )
この作者さんに惹かれて購入
ラスト切ない感じだけど一気見の価値あり♪
戦国時代に限られず自由に恋愛や結婚ができなかった時代は、こんな想いをした人たちが沢山いたんだなと思うと切なくなります。
この作者さんの作品が大好きです!
歴史の勉強にもなる素敵なお話でした!
懸命に命果てるまで闘い続けた彼女がとても大好きです(*^^*)
とにかく引き込まれます!
愛し合っているのに寄り添えない時代のもどかしさが、見ていて辛くてたまりません。
同時に、何にかを守るためにはこんなにも強くいてないと守れなかった時代なのだと、痛感しました。
最後には涙を流し、声を殺した作品でした。6冊ですが、時代物に関すると、短編ながら感動を与えてくれた作品でした。
茶々姫の人生にスポットライトを当てた作品です
戦国時代の女性の運命、自分の気持ちとは裏腹にやらないとならない、やるせなさ……