5.0
あー…
深かった。
ミステリー描かれるなんて意外だなと、ぎこちないのも想像してたんですが遥か上をいくおもしろさだった。
メディア化したんですね。ドラマはみない。
先生を苦しめたtvとか、ぶっちゃけ💩くらえって感じです。
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深かった。
ミステリー描かれるなんて意外だなと、ぎこちないのも想像してたんですが遥か上をいくおもしろさだった。
メディア化したんですね。ドラマはみない。
先生を苦しめたtvとか、ぶっちゃけ💩くらえって感じです。
1人の同級生の死から沢山の人の繋がりや心を紐解いていく、とても見応えのある作品でした。
続きが気になって一気に見てしまいました。
ドラマで版でも気になっていた主人公2人?のモヤモヤしたはっきりしない関係性は原作でも健在。
確かドラマは最後まで観たはずだけど、こちらのラストもはっきりすっきりとは思い出せない。
確か絵かなんかが出て来た気がするなぁとか、記憶をたどりつつ懐かしく読み進めました。
いろんなタイプの人が出てきて、話の展開が想像以上で、引き込まれて読んでます。同級生の葬儀から、話が始まっていくというのも、意外性を感じました。セクシー田中さんが一番好きですが、これはこれで面白いです。
全話読んだけど、こんなに後味悪い作品滅多にないかも。
しかも、こんな虐待をしてる人の本を崇めてる母親が実際にいるかも。とさえ思ってしまった…
最後、ラブラブハッピーエンドじゃないんだ…と少し寂しかったですが、皆それぞれが自分を見つけていくようなストーリーで面白かったです。夢中で読みました!
存在の薄かった子のお葬式が同窓会みたいになってしまう感じ、そこからお葬式のムードで泣き出す子が現れる、社会の残酷な感じが冒頭からよくわかる。この先がちょっと怖いな。
砂時計の焼き直しで、キャラの精神性はそのままに、切り口を変えればどんな物語が生まれるのかと。
先生のこの言葉にとても納得しました。
物語はハードな内容が多くて読み進めるのが苦しい場面も。幼い二人の心情を思うと、母親の行動が心底恐ろし過ぎて。先生が描く子供の瞳が可愛くて、一層苦しさが増します。
喧嘩のシーン、その内容、蹴り落とすシーン、
妊娠と堕胎、壊れる寸前の水帆の表情…かなり
ヘビーでした。
一人の人間にはほんとうに様々な側面があって。
この日常にはひとつの真実に見えてもはかり知れない様々な側面が確かにあって。そう、ある。
ラストまでそこにブレがなかった。
「だからこそ…」っていうメッセージをわたしは受け取りました。
本当に生きにくい世の中だし、自分の中の生まれ持った性質というか、抗えない何かは確かにあるけれど、シンプルな気持ちを見失いたくないなと心に刻みたい。
かかわりたくないわけじゃないけどそこまで没頭できない、傷つきたくない、折口さんが残してくれたピースを集めながら人間臭くなっていく様子に涙
47話まで読んだところです。同級生だった女子が、若くして亡くなった。卒業してから間もなくの事ですが、同窓会のように皆が参列するのって珍しく感じました。そこからヒロインが彼女の元彼を探す依頼を受けて話が動き出し、仲間も増えて。過去へタイムリープしたり、サスペンスようにパズルのピースがピタリと……そろそろラストかなと作品数を見直し、まだまだ先は長い(笑)わぁーい♡
そこでネタバレのレビューを…(・・;)…ラストや貴重なネタが…まぁ、パンドラの箱←自己責任(笑)