5.0
グッと来ました
円舞曲は白いドレスで、の続編でしたが、本当に惹き込まれました。
時代に翻弄されたヒロインの湖都と運命の人サジットとの永遠の別れ、そして何よりも私の大好きな将臣さん。
最後の最後にその一途な思いが報われました。短い間でも、本気で愛した湖都と結ばれて、幸せに旅立ったと思う。
続編を読めて良かった。オススメです。
- 0
円舞曲は白いドレスで、の続編でしたが、本当に惹き込まれました。
時代に翻弄されたヒロインの湖都と運命の人サジットとの永遠の別れ、そして何よりも私の大好きな将臣さん。
最後の最後にその一途な思いが報われました。短い間でも、本気で愛した湖都と結ばれて、幸せに旅立ったと思う。
続編を読めて良かった。オススメです。
全巻持っていたし、何度も読んでました!
当時はサジットと湖都がステキで憧れてましたが、今みると将臣さん!好きです。
時代背景とか波乱に満ちていて、切なくもどかしい展開の連続ですが、設定や展開もしっかりしているし、絵は言うまでもなく美しいし、さいとう先生さすがです!
前作「円舞曲は白いドレスで」を読んでいなくても楽しめますが、ぜひ前作から読んでいただきたいです。
前作は日本が舞台でしたが、さらに世界が広がっていきます。そして、やっぱり将臣さんが素敵。あまりの格好良さにサジットがかすむほど。
ラストは切ないけれど、不思議と温かい気持ちになりました。
さいとうちほ先生の作品の中で一番好きなシリーズです。将臣派だった私としては最後に主人公と結ばれて本当に本当に嬉しかったです。その後亡くなってはしまいますが、将臣は幸せだったと思います。主人公は最愛の二人に旅立たれてつらいと思いますが。。
さいとう先生を最近知って片端から読んでます。
現在のとりかえばやを除くと、この作品がダントツに好きです。
他の方々も書いてますが、映画化できそう。
切ないラストですが、良い終わり方だと思いました。
続き、いつか書いてほしいなー!
「円舞曲は白いドレスで」で作者にハマった数十年前の子どもの私。続編のこの作品も当時ドキドキしながら読みました。
キャラが美麗で魅力的なのはもちろん、戦争や混乱といった時代背景と時間の流れを感じるストーリーに登場人物たちの人生を追っているような読み応えがあります。
学生時代にハマって何度も読みました。将臣さんとのエピソードが切なくて切なくて…もう少し将臣さんとの話を読みたかった!(私は将臣さん派でした。)
もう一つの物語と合わせると、とても長い壮大なストーリーです。どちらも読む事をお薦めします☆
さいとうちほ先生の作品10代の頃大好きでした。このシリーズも大好きです。私は将臣さんが好きだったのでこちらの作品で将臣さんが幸せになれて良かったかなと思いました。
最後はやっぱり死んでしまうしかなかったかな…少し悲しいけど。
完結したワルツの作品を、違った視点でかこれていて面白いです
こちらは後で見るのがオススメ。鬼道院将臣の熱い恋心と、2人のちがう父親の子育てするシーンが感動です
このお話と出会ったのは20年近く前。高校生でした。その当時は好きだけで突っ走れる主人公に夢を見て。大人になった現在で読むと何故イバラの道を選ぶのー!なんて感想が変わって2度美味しい作品だと思います。