3.0
日常に溶け込む性
この作品の好きなところは、日常に紛れる形で、同じ傷を持った人同士が何気なく引っかかっていく様子や、その人そのままの魅力にふいに心奪われる瞬間や、憧れが好きにも変わる様子が描かれていることです。そこになんの偏見もメッセージもなく、淡々と見守るような気持ちになる、一人静かに読みたい作品です。
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この作品の好きなところは、日常に紛れる形で、同じ傷を持った人同士が何気なく引っかかっていく様子や、その人そのままの魅力にふいに心奪われる瞬間や、憧れが好きにも変わる様子が描かれていることです。そこになんの偏見もメッセージもなく、淡々と見守るような気持ちになる、一人静かに読みたい作品です。
大好きな作家さんですが、これはどうかな?オシャレではあります。登場人物があまり共感できないキャラばかりだけど、絵は綺麗なので読みやすいです。
久々に新しい作品を読みました。まだ一話しか見てませんが、先が楽しみな作品です。やっぱり吉田秋生先生の作品は面白いです。
作者さんが気になって読んでみました。
スカッとするお話ではないですが、若さゆえの複雑な感情がヒリヒリさせるお話でした。
リカコや藤井君の青春の様子が爽やかに、時には 投げやりな感じがとってもよく伝わってきます
この作家の作品の中では割と一般的な生活を扱った作品ですが BANANA FISH とは違う趣があって好きです
バナナフィッシュ、夜叉と続いて読んでみました。
あの二作の様にストーリーに派手さはないけど
じんわりいい作品だと思います
無料分だけ読ませていただきました。
夜の路上で良く見かける、別のチームで毎回別の女の子を連れている男の子と毎回別の男の子に肩を抱かれている女の子は、ある日、真夜中にも路上で見かけたのに、朝の6時に女の子が海を眺めていたら、サーフィンの上手い男の子が海から上がって来て…
せつなすぎる。だいたいお題からしてもう切ないの極みでしょ。どうなるのこれから。どうしたいの今。ああいくつになってもこの先生の作品を読むと、若い頃だけの独特のヒリヒリした感覚がよみがえってくる気がする。
最近映画にもなった、海街diaryの中に出てくる男の子の昔の話もあります。
この作者さんはとても頭がいいんでしょうね。感情論で動くような登場人物があまりいなくてイライラすることなく読めます。
海街ダイアリーと、リンクしていりとのことで以前から読みたい作品でした。
1話では、まだ話しの全容が分かりませんが、読み進めたい作品です!