1.0
最後まで自分本位
いっけん相手の気持ちを組んでるようにみえるけど、自分の罪悪感から逃げ出しただけの男。相手の女性がどう思うかなんて二の次で、自分が傷つきたくないから本音を言わない暴言を吐く、挙句目の前から消える意気地無し。
昔の「自分不器用ですけん」とか言ってる日本男児特有で、見ていて「こじらせすぎだろう」と思った。
彼女のことを守りたい愛してる気持ちも多分にあるんだろうけど、最後の最後で彼女を泣かせる事をわかっていても、やっぱり自分の意気地の無さが勝っちゃった残念な男の生きざまです。
わりと最後はお互いに成長してハッピーエンドかな~なんて思ってただけに男の子供っぽさにがっかり。最初から最後まで彼女に甘えっぱなしでした。
いっぽうラスト。女(母)は強しだなーと。そもそも男がこうだと強くならないと生きてけないわな。。。
って私個人の見解です。ストーリーのテンポやハラハラ感、見せ方は惹き込まれたし好きでした!!
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