4.0
村上先生
村上先生の最高傑作だと思っています。
最初の方は、なんだ、また剣道漫画かいなーって、思いましたが、ストーリー展開が大きく変化していき、国内から志那大陸へと移り、激動の時代の本流に呑まれていく龍の生き様には、大いに感銘を受けた次第でありました。
映画化されるには、超大作になるから無理だろうとも思いました。
とにかく龍の懐の深さ、大局を読む慧眼
、正義感に平和を願う志は、まさに一世の麒麟児であり、虎将でありました。
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村上先生の最高傑作だと思っています。
最初の方は、なんだ、また剣道漫画かいなーって、思いましたが、ストーリー展開が大きく変化していき、国内から志那大陸へと移り、激動の時代の本流に呑まれていく龍の生き様には、大いに感銘を受けた次第でありました。
映画化されるには、超大作になるから無理だろうとも思いました。
とにかく龍の懐の深さ、大局を読む慧眼
、正義感に平和を願う志は、まさに一世の麒麟児であり、虎将でありました。
ちょいちょい人の説明が書いてあるのを見ると実在した人物なのでしょうか。
そんな時代があったのかなと勉強になります。
ろん!一盃口ドラドラちんいつ。みたいなかわじかな。むさしのけんの作者やんなぁ。なるほどね。絵が懐かしいかんしわがした。
村上もとか先生の作品で、私はこの作品が一番好きです!
田中絹代、溝口健二など、実在した映画女優、監督もモデルにしながら、激動の時代を主人公たちはダイナミックに駆け抜けていきます
ファンです。JINを読んてファンになりました。緻密なえがらと骨太な作風です。こちらはもっと前のですが楽しみながら。
漫画というより小説?ドラマのような深みのある作品だと思います。
絵のタッチも落ち着いていてストーリーに合っています。
令和の現代からは考えも及ばないくらいに、戦前から戦時中の日本で人間らしく生きること大変だったみたいですね。
太平洋戦争前の昭和時代の男臭い、素敵な作品です。
ストーリーの展開が最初はゆったりとしていて、だんだんとスリリングにスピードを上げた展開になるとても素晴らしい作品です。
主人公の青年らしい真っ直ぐな気持ちと、よく時代背景が書き込まれた絵に引き込まれます。20年近く前にコミックで読みましたが、懐かしくて再読しました。
最近は鬼滅の刃で剣士が人気がありますが、こちらの主人公は剣士というよりも武士ですね。精神的な強さがあると思います。