5.0
非現実的なようで現実的
昔から好きな作家さんで、どの作品も上流と言われる人達の生活を垣間見る事が出来ます。
はじめは中途半端なお金持ちではないので、
現実的では無いな、自分には関係ない異世界だなぁ、と、おとぎ話の延長で読んでいましたが、登場人物の個性の強さと意思を持って進むまっすぐさに、惹かれます。
世の中格差社会ですが、蘭子さん達のような矜持のあるお金持ちが少ないのが残念だと思います。
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昔から好きな作家さんで、どの作品も上流と言われる人達の生活を垣間見る事が出来ます。
はじめは中途半端なお金持ちではないので、
現実的では無いな、自分には関係ない異世界だなぁ、と、おとぎ話の延長で読んでいましたが、登場人物の個性の強さと意思を持って進むまっすぐさに、惹かれます。
世の中格差社会ですが、蘭子さん達のような矜持のあるお金持ちが少ないのが残念だと思います。
端正な絵柄が魅力的で、元々お気に入りの作家さん。他の作品のコミックスも買っていますが、こちらは配信でのみ読んでいます。
蘭子さんの天然であっけらかんとしたキャラが大好きです。
嫌みが無くて、本当にセレブって感じ。
実際にはこんな人はいないだろうと思いつつ、つい引き込まれてしまいます。
キップがよくて頼りになる、元芸者のお姑さんも大好きで、もっと登場して活躍して貰いたいと思います。
名香智子先生のゴージャズ漫画シリーズのひとつですね。蘭子さんが嫌味のない金持ちマダムなので、こちらも僻み(笑)なしで読めます。4話完結なので読み易いし。有料分も読み進めてますが、身内周りの話ばかりになってきているところが、ちょっと飽きがきそうな気もします。元々好きな作家さんなので、最後まで読むとは思いますが。現実でもこんな生活しているゴージャスマダムはいるんだろうなぁと思うと、羨ましい!
本当のお金持ちって、こんな風に嫌みのない人たちなんだろうなぁと、読んでいて嫌な気持ちがしない。清々しさすら覚える。(嫌なヤツもいっぱい出てくるけど(笑))
お金持ち過ぎてちょっぴり世間ズレしてるけど、小気味の良い蘭子さん。素直で優しい兄妹。真っ直ぐな旦那様。小粋なお義母様。
他にも素敵な人が沢山登場、嫌なヤツも沢山登場。
とにかく読んでいてハラハラ、スカッと、時々しんみり…色んな気持ちを楽しめます♪
時代を感じるが、それはそれで…別の意味でも楽しめそう。気になったのが…男性のお顔が、宝塚の男役スターのメイクをしたようなお顔になっている所です…。コレも時代ですかね?特に蘭子ちんの息子様がそんな感じで…一番最初に目に入ってくるような感じなので…思わず…えっっ?て、なってしまいました(笑)ある意味、特殊なおやなのに、子供達が更に上手で、うまく使っているところにも驚きと面白さがありました。
ミステリーで検索したところ出てきた作品ですが、初めのころは少し事件とかもあったものの、結局最後は家族愛の物語に落ち着いているような……
”美しすぎる””お金ありすぎる””優雅すぎる””愛がありすぎる”……と、過ぎすぎる世界の遠い世界のお話なのに、なぜか憧れよりも身近に感じる部分もあって、面白かった。
ぜひもっと「ミステリー」を盛り込んだ作品もこの登場人物で描いてていただきたい。
自分の学生時代小学館のプチコミックなどにハマっていたので、作家さん自体は知っていましたが、読んだことはありませんでした。めちゃコミのレビューが高いので無料分から読み始め久々に大人買い一気読みしました。
こちらは事件ものというジャンルよりかは蘭子さんの家族やお友達の人間関係の物語な気がします。蘭子さんと斎さんの関係はもちろん子供達の恋愛や結婚・・・、ありえない話と思いながらも続きが気になりついつい読みたくなるお話でした。
お金持ち設定だと有閑倶楽部が懐かしい。
丁寧な漫画なので見てて飽きないのと人物描写が美しい。桜庭家の人々の容姿が私の好みにドンピシャでハマってます(笑)特にお気に入りは嵐士君で大好きです。漫画の世界ならではの財閥話がとても面白くて登場人物のその後の人生がどんな風に展開していくのかワクワクしながら読んでます。初めは高飛車なお嬢様の話と思っていたけど蘭子さんの天然な奥様ぶりが見逃せないです。是非読んでみて下さい。
色んな人に妬まれているけど、妬んでくる人でも助けて上げる素敵な女性の蘭子さん。蘭子さんの子供たちは何故か名前で呼ぶし、亡くなったご主人の弟さんと、再婚するし義母とも仲良しでなんか素敵な家族であり、素敵な女性。お金持ちだから余裕があるのじゃなくて、常に自分の人生を受け入れて気持ちに余裕があるから優雅になれてるのかなと思ってしまう。義母も後妻で色々云われてきてるだろうけど、余裕がある女性。ある意味理想な女性たち
最初表紙?を見た時は
古い絵だな、瓜実顔だなどうしよう?でした。
でも無料だし評価も高いからとりあえず読んでみよう、と読み出しました。
まずは瓜実顔は出自がお公家様のせいもあったのかもしれません。
この月光寺蘭子さんを中心に物語は進んでいきます。
大金持ち、貧しいけれど元公家、元華族など普段は気にしない身分がクローズアップされます。
話は短編なものが並んで、それをまたいで大きな流れがある長編的なものが重なっている感じでしょうか。
1日8回読めて一話半くらい。
ネットコミックに合ってると思います。
何となく読み進めるうちにキャラクターに愛着ができて先が気になるようになりました。
絵柄も話も違いますが笑ゥせぇるすまんにも似ていると思います。
特にキャラクターのネーミング。
主役はそんなことはないのですが
一話ずつに出てくる問題児?大人ですが
名前が本人を現しています。
おおむねスッキリする展開です。
ムムな時もありますが
時折リアルなのもいいと思います。