3.0
迷いのある人々が、パラレルワールドにまぎれこんだ様に、辻占によって展開される。
それは未来だったり、過去だったり。
そこから新たな再生がされたりしていく。
不思議な世界観にもかかわらず、懐かしい感じがする作品です。
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迷いのある人々が、パラレルワールドにまぎれこんだ様に、辻占によって展開される。
それは未来だったり、過去だったり。
そこから新たな再生がされたりしていく。
不思議な世界観にもかかわらず、懐かしい感じがする作品です。
心霊ものかと思えばそうでもなく、この人は何者?なぜ目が見えないのか、占いが当たるのかよくわからない。
街角によくある占い師。
不思議な能力を持った男の子を助けて、一緒に暮らしたり、占いで未来や過去が見えて助けたりしている。かがやく手の女の子のこれからも楽しみです
不思議な兄弟。でも本当の兄弟ではなかった。何より人間?と思ってしまうよ。占いじゃなくて本当に見えてるんだ。ちょっと怖いところもあってドキドキする
私も「今日のお代はいりませんが……」と、
辻占の方にアドバイスを一言いただいた事がありました。
その人の空気からいろいろ判るんでしょうか。
この作品に登場する占い師さんもかなり鋭い。
閑、未信、辻占売、
なんか、普段目にしない、
コトバだらけです
しかし、不思議だけれど
ココロ温まる
絵は、少しだけ古いカンジも
いー!
ストーリーは短編で、悲しくなったり、切なくなったり、ほっこりしたりと色んな展開があってとても見応えがあります。引き継ぎ読みます。
占いは、9割は相手を安心させるための物です。出た卦をそのまま伝えると大変なことが起きるらしいです。隠し事をズバリ言い当てられて、トラブルに成ります。未来は知りたくない。
辻占いの不思議な話でした。
ちゃんと読み込まないと、現実なのか過去なのか、または異空間なのか、わからなくなることが、ありました。
短編が集まってますが、基本は登場人物は同じです。時代が交差しているのかな?過去と現代を行き来しているのかな?という感じです。