全てを奪われても大公子様だけは譲れません
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あらすじ
ある日、レノティ侯爵家の長女・アラベラが失踪した。長女の失踪により、家門の継承のため、やむを得ず産んだ子――それが次女・アニータだった。だが侯爵夫婦がアニータを愛することはなかった。彼らはアラベラだけを見ていたから。ひどい扱いを受け心を閉ざしたアニータだが、唯一本音を打ち明けられる人物がいた。ラケイド大公家の大公子・アクシオンだ。彼女の友人でもあり、婚約者であるアクシオン。彼がいるだけで幸せだった。そんな最中、失踪していたアラベラが現れた。両親は喜び、アラベラに全てを与えようとした。そう…アクシオンまでも。他の物は渡しても、アクシオンだけは渡さない。アニータはそう誓った――。
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みんなのレビュー
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ハピエンだけは譲れません
この手の「家族の中で独り孤立」モノって、だいたい毒親+とんでも兄弟姉妹のパターンだけれど、この作品は対抗馬?の姉アラベラが、とっても良い子(今のところ)。そして、対照的にヒロインアニータが、笑顔が少なく、口数も少なく、懐疑的で、策を巡らすタイプなので、一見して悪役令嬢?!(ドレスの色も暗めのチョイスだし)。おまけに、婚約者アクシオンに対しても、婚約者として恋焦がれるというより「友人」として接している体で、お世辞にも甘〜いとは言い難い…本気で「大公子様だけは譲れません」と思っている?と感じさせる流れです、今のところ。
アニータが悪女風になってしまっているのは、ひとえに親の責任。なぜ、アニータがここまで親に愛されないのか、その理由も後に明らかになりますが、潰れるか、立ち向かうかの二択の中で、彼女が選んだ道は、後者でした。アクシオンとの婚約は、家柄とは別に自分で掴み取った?チャンスだから、おいそれとアラベラに譲れないと思っているのかも?
「後継者問題」からスタートしたこのお話、だんだんと妖精やら神聖力的なものやら、ファンタジーのほうにシフトしてきており、アニータとアクシオンのあま〜いやりとりは、まだまだ先?課金でポイントを奪われてもハピエンだけは譲れません…といきたいところですが。by Mayaya- 0
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5.0
親ヤバい
子供が失踪って言葉が気になったけど、誘かいじゃないの?
まぁ、お姉ちゃんが居なくなって、家名の為に妹を作成したけれど、妹は愛せなくて、お姉ちゃんが出てきたらもうそっちのみに突き進むクソやべーご両親の元で、逞しく育ったご令嬢。
この手のなんか、奪われる系のヒロインらしからぬ元からの芯の強さ、嫌なことは嫌とハッキリ言っていくスタイル。
好きです!
まだ無料を読んだ段階ですが、楽しそうなので、ポイントある時にでも続きは読もうかな?by もん☆もん- 1
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4.0
NEW無料話があるということで、なんとなく読み始めました。絵もきれいで見やすいです。読み始めたばかりなのでしばらく読んでいきたいと思います。
by Akoあこ- 0
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5.0
NEW絵が綺麗でよみはじめました!
とにかく親がひどい扱いをして
ヒロインをみると辛くなるけど、
この先はどんどん良くなるといいなby hiyori181818- 0
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4.0
男の人がまともだから読める
親を始めとして使用人にまで冷たくされてあろうことか男親は実の娘なのに暴力を振るうクズっぷりですが相手の男の人が公爵で地位と力があって主人公一筋なのと主人公がやられっ放しじゃないのでそんなに腹立てずに読めます。継子じゃないのになんでそんなに辛くあたるのかとか25話まで読んでも謎はありますが公爵様がブレないのでとりあえず安心して見れます。
by ブレイク前- 1
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3.0