みんなのレビューと感想「私を捨ててください」（ネタバレ非表示）

タイムリープ面白い

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孤児のアデルが死んだ公女の身代わりとして育てられ、怪物大公と政略結婚させられるため出向かう途中に何者かに襲われ殺されてしまう。この時犯人は公爵だと思い執念からタイムリープしてしまいます。

同じてつを踏まない為の戦いがはじまります。

怪物大公=黒い騎士、全然怪物じゃなくて超イケメン、カレナのことを前から知ってたようです。

狩猟狩りの時にあしを踏み込んだ森で不思議な石碑を見つけ、古語が分かる彼女は解読し始めますが獣に襲われそうになった時黒い騎士に助けられます。

その後は大公様からの求婚と称しての公爵家への地味な嫌がらせ(楽しいわー)

また他の石碑の解読をする為に二人で森に行きますが、解読中にカレナだけ異空間に…そこで妖精に出会い石碑の内容をお話ししてあげたお礼に不思議な力をもらいます。

この魔法の力は公爵家の人達には知られないようにしなくてはいけないので、超絶下衆な兄に嫌がらせをされてもあまり抵抗出来ないんですよね。躾という折檻をする父に殴られそうになり、そんな時大公様が助けにきてくれて…おまけに結婚を理由に悪魔の家から彼女を出し連れ帰ってくれます。
やりました、とうとう離れられます。
いよいよ始まるのかしら…それぞれの復讐！
皇帝に！公爵家に！スッキリさせて下さい。

ヘクシオン可愛い

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アデルの前ではお茶目でキュートで忠実でカッコいいヘクシオンのキャラクターがとにかく良いです！
塩対応のアデルにへこたれず、ニコニコしたりテレテレしてるとこも可愛いです。
そんな最高にかわいらしい彼が、アデル以外の人物やアデルに仇なす者達には容赦なく冷酷なのがスカッとします。
とくに朝食の席に勝手に乱入し(笑)アデルを苦しめる陰湿な義父母をぐうの音も出ないほどぎゃふんと言わせてくれて本当に見事なザマァでした！
なにより凄くイケメンで、初めて顔を明かす黒騎士の仮面を取る場面は特に読者の期待値が上昇してるので、並大抵のイケメンでは物足りないところですが想像以上にイケメン過ぎてビックリしました。
ストーリーも重めなはずなんですが、コミカルでギャグ要素が多く、重厚な場面でも少しおふざけが入ったりして読みやすいので気落ちする事なく面白いです。

義兄のクァルンが最初は嫌な奴かと思いましたが、アデルに構ってほしい圧倒的ぶきっちょ不憫なおバカさんだと判明してきたっぽくて結構好きです。
クァルン帰省時に毎度アデルの部屋に置かれていた血まみれの袋の中身が嫌がらせではなく、実は真面目にプレゼントのつもりだったエピソードがとても好きです(笑)
中身を見ないで放り出したアデルが中身の話をした時のクァルンが目をキラキラさせて「見たのか♪」「剥製にすると良いぞっ♪」とルンルンだったところが可愛くてちょっとキュンとしました。

展開が遅いかなぁ

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なくなった公女の代わりに孤児（実は公爵の私生児）のヒロインが政略結婚に向かう途中、妹が生まれたためかもう役目は終わったと父の公爵の部下により◯される。
そこから回帰して以前狩猟大会で優勝していた政略結婚の相手と知り合うのだけど、全身黒の鎧をまとったその素顔が出るのは無料チャージ2話目だししぬ前に逃げ出そうという割にヒロインもあまり先を考えてない感。まだ時間があるからかもしれませんが、展開がのんびりしててあまり惹かれませんね。

話の展開が早くて良い。

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13話まで読みました。
主人公と家族の関係とか石碑の内容など、毎回新しい情報が出てきて、大公との関係もどんどん進んでいくので読んでいて飽きないです。

一気に読む方がよい感じ

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50話まで1日4話の無料チャージのおかげさんで短期間で序盤を読み上げました。86話まできています。
不遇な境遇のアデルが因縁の婚約者ヘクシオン大公とのラブロマンス？と思ったら、カロット病を操って欲望のままに権力を振りかざしていく悪き皇帝に反逆を企てていく物語に。
アデルはタイムリープ前の人生を回避するために手を取ったヘクシオンを愛し始めてしまい、カロット病に苦しむヘクシオンを守るため、また同じ病に侵された民を救うため、治癒力の加護をもつ聖女のように生きようとしているところ。
ギルドマスターの幼馴染のジン、ポンコツ義兄のフッセンライト、ミーハーで尾行の下手くそなメイド、石碑のある森の妖精達、そして非情な父の公爵など話の展開でいろいろ伏線があるようです。
この手のお話は途中で迷走したり、面白味が失速しがちですが、一気読みのおかげか最新話まで楽しめました。
自分の欲望、慈愛、使命に苦しい決断をしないといけない展開もありそうです。
ファンタジーだけど人間味溢れる展開を楽しみにしています。

「私」は誰でしょう？

　この物語にまつわる一番の関心事は、多分、タイトルの「私を捨ててください」の「私」とは、いったい誰を指すのかということ。大方の予想は、ヒロインのカレナことアデルだろうけれど、死から回帰し、妖精の力も得ている彼女、今のところ「捨てて」ほしい理由は、あまり見当たらない。
　アデルとヘクシオン含む３人の男たち(ジン、クァルン)との恋の鞘当ても興味深いけれど、やっぱり一番の関心事は、カロット病の起源と石碑の謎解き、そしてそこに、アデルとへクシオンがどう関わっているのかについてでしょう。フッセンライトはん、まあ、面倒くさい宿題を、残してくれちゃってますわな〜。妖精たちも出てきますが、正直こ奴らも面倒くさくって、あまり可愛くない。ただ、本来妖精の本質って、そんなモンらしいよね。フェアリーゴッドマザーみたいなほうが、珍しい？
　さて、「私を捨ててください」の「私」の本命は、アデル？、対抗はヘクシオン？(大公だけに…寒っ)、穴馬としてフッセンライト？、大穴は…う〜ん、まだまだ読めません。もし、このとっ散らかった状態を、タイトルを含めて全て回収できたとしたら、作者様はプロットの天才！そのときは、レビュー評価を改めることになるかもしれません。

ネタは

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よくある過去へ戻る話だけど、最初は展開が全く予想出来ず引き込まれます。素顔が分からない騎士が余計に興味をかきたてます。逆転の人生楽しみです。

ストーリーが気になって課金しました

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最初はなんとなく読んでたけど、ヘクシオンのキャラクターがとても魅力的で好きになりました。
アデルのために公爵家の朝ごはんの時間に押しかけたり、アデルの前ではニコニコだけど、他の人にはすごく容赦ないところも素敵です。
だからこそ、途中までアデルの気持ちがわからなくて、ヘクシオンがかわいそうになってしまいました。だからこれ以上課金して読むのどうしよう、てなやんだけど、好奇心で読み進めました。
配信中の87話まで読んで、アデルもヘクシオンが好き、って気づいたから良かったです。この先もたのしみです。

まだ謎…

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いま21話まで読ませていただいたのですが、いまだに黒の騎士、大公の存在が謎です。
身体の不具合がある…というのも、具体的にどこがどうとかもよくわからないし、もちろん理由はもっと謎のまま。
主人公にプロポーズしてる理由もいまいちハッキリしない。
主人公にもらったタッセルや主人公自身と一緒にいると身体の調子が良い？…とか、主人公の家族からの扱いに同情してる…とかは、あるけど。
すべてがハッキリとはいておらず、ぼんやり…している印象。

無料分を全部読んでしまい当たり前だけど、続きが気になる所で終わってしまったので、課金をしようか迷い中。ストーリーも絵も悪くないので課金かな笑