5.0
王太子妃殿下になるために小さい頃から妃教育を受けてきたマリアベルは、突然王太子から真実の愛を見つけたので婚約破棄して欲しいと言われる。
王太子の側近たちの画策により、色々なトラブルに巻き込まれながらもマリアベルを支えてくれる大切な人たちと苦難を乗り換えていきます。
マリアベル自身も真実の愛を見つけ幸せになって欲しいです。
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王太子妃殿下になるために小さい頃から妃教育を受けてきたマリアベルは、突然王太子から真実の愛を見つけたので婚約破棄して欲しいと言われる。
王太子の側近たちの画策により、色々なトラブルに巻き込まれながらもマリアベルを支えてくれる大切な人たちと苦難を乗り換えていきます。
マリアベル自身も真実の愛を見つけ幸せになって欲しいです。
ヒロインが婚約者を他の女に取られ、傷心のところ次にもっといい男が現れて幸せになるという実にありふれたご都合主義全開のストーリーです。
ただ、ヒロインをふる王太子が無神経だけれど悪人ではない、ヒロインを一応大事に思っているところや、王太子の恋人が世間知らずの平民なだけで悪女ではないところが他の話と異なります。なにより主人公が、努力家で教養が高く、周囲にもそれを認められている完璧な女性で、しかも意志をはっきり言える強さもあり、読んでてイライラすることが少ないです。
生まれつき何かの才能があるとか美人とかだけでなく、あくまでも本人の意志と努力でヒロインが愛されるのが個人的には好みです。
中々内容が良かったので最新話まで課金して読んでしまった。
見た目だけ良く甘やかされて育った王子エドワードは、王宮を牛耳ろうとした王の側近のダンゼルの手のひらで良いように転がされかけていた。
その為に頭も良く完璧なまでに后妃教育を受けたマリアベルが邪魔だった。
簡単に”真実の愛“の作られた罠にハマり、マリアベルとの婚約を破棄してしまった。
10年に渡るダンゼルの計画が今正に成就しようとした時、時を待っていた王が動き出した。
マリアベルとガリレア帝国の皇子レナートと水面下で連絡を取り合い、悪者ダンゼルの罪を曝きやっと処断することが出来た。
そしてエドワードは王子の地位を剥奪されて、1代限りの大公の位を貰って辺境の地へ落ちて行った。
これでやっと幸せに…と思って居たら、第2幕が待っていた。
レナートの帝国に行っても、マリアベルに更なる試練が待っていた。
完璧なまでの所作と知識を持った美しいマリアベルがどう乗り切って行くのか、新入荷が待ち遠しい!
『真実の愛』より『運命の愛』
すごく素敵だと思った。
身分はどうでもいいけど、婚約者がいるのに、他の女と『真実の愛』見つけたから婚約破棄してくれ。ふざけんなよ、バカ王子。最低男だ。
鞭で叩かれながら必死に妃教育受けてきたのに、かわいそすぎる。
それになに、嫉妬して平民女に嫌がらせ?悪役令嬢にしたてあげるって。あんな男と婚約破棄して正解だよ。
『運命の愛』絶対こっちの方がいい。
誠実さが伝わってくる。いい男だよ。
花祭りの時の小さな男の子、かわいかったなぁ。
話の展開は、わがままな皇太子がお妃教育を受けた生真面目な令嬢を捨てて、自分が見初めた女の人と結婚すると言い、平民の教養のない女性を連れてくる。捨てられた令嬢は隣国のイケメンと結婚して、見返す???この辺りまでしか読んでませんが、令嬢のお父さんが聡明な人でよかった。頑張れ令嬢!
最初はパターンがよくあるヤツだし、主人公が絵に描いたような優等生でちょっと読み飽きそうになりかけていました(すみません)。。
帝国の皇太子と出会って、要注意人物が出てきた辺りから少しずつ面白くなってきます。
やっぱり順風満帆に他の国の王子と幸せになるだけより、ちょっとイザコザあった方が面白いのかもですね。
婚約破棄を一方的に言い渡した王太子エドワードは、性格はそんなに悪くなさそうなのに、傷心のマリアベルに婚約者の教育係を依頼したり、部下と結婚して自分達を支えてほしいと言ったり、相手の気持ちを思いやるということはないのか!失礼なお願い事をしているという認識はなさそう。これは将来国民の手本となる王になるのは???
そんなことより傷心のマリアベルには早々にかっこいい性格も良さそうな殿下が現れてよかったよかった。これからふたりわかり合い愛を育むには山あり谷ありいろんな困難が待ち受けているのでしょうがハッピーエンドを信じて読み進めていきたいお話です。
これまでに何作かの婚約破棄モノを読んできましたが、1番酷い王太子(エドワード)でした!!
いや〜、本当に酷い。
王太子側の何かしらの策なり、ライバル令嬢の企み、誰かの悪意…などありますが、無自覚が1番怖い事がわかる作品でした(笑)。当の本人が悪い事をしている感覚が全くないんですよ。久しぶりに、ゾワッときました。
あと、サイモンという男。マリアベルのストーカーですね。側でマリアベルをずっーと見ていたい為に王太子を操りますが、…「この国大丈夫?」と言いたい。
マリアベル、帝国の皇太子(レナート)と婚約出来て、良かった!!
読んでて、イライラしちゃう…が、面白い
ヒロインの婚約者は王子であるため、過酷なお妃教育を弱音を吐かずに日々頑張っていたが、
アホな王子が、真実の愛を見つけたと
婚約破棄を伝えてきた…相手は教養のない平民の女性…
しかも、王子はヒロインにマナー教育を教えてほしいとデリカシーのないお願いをする始末
王子の首を絞めたくなるわよ💢😠💢
兎に角、王子に頭くる❗️
ヒロイン新しい生活で、隣国のイケメン王子と良い感じになり一安心
ヒロイン幸せになって、アホ王子達を見返してやりたいわ❗️
お后候補の完璧淑女マリアベルがお天気皇太子に婚約破棄されて、隣国の王子に見初められる…という展開的には珍しくないお話ですが、とにかくマリアベルちゃんが美しくて好み!アップでどどーんと出てくるとうっとりしてしまいます。