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とりあえず14話まで。
戦中の駆逐艦厨房の話は初めてなので興味深く読みました。戦中といえど末期の辺りではないせいか、食材はそれなりにあったようですね。揺れる船内でのご飯の炊き方とか、船ならではの苦労があったり、戦中の兵隊さん達の食事事情やエピソード食など、なかなかに引き込まれるものがありました。
by
yamanen
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とりあえず14話まで。
戦中の駆逐艦厨房の話は初めてなので興味深く読みました。戦中といえど末期の辺りではないせいか、食材はそれなりにあったようですね。揺れる船内でのご飯の炊き方とか、船ならではの苦労があったり、戦中の兵隊さん達の食事事情やエピソード食など、なかなかに引き込まれるものがありました。
面白い!
面白いというだけではなく、戦時中の兵隊さんたちの心情や行動を慮るとまた感慨深い。
相手を思い遣って食事を作ることは、いつの時代も同じ。
当時の駆逐艦の厨房の様子が実際どんなかは知りようがありませんが、当時の食糧事情でこんなにも食材があるなんて事は考えられない。なので何も考えずに読むと面白いですね。
第二次世界大戦中の太平洋。その戦艦に武器を扱うわけではなく作戦に携わるわけでもなく兵士に飯を作り続ける男たち