5.0
いい!すごくいい!
瀬田さんも千春さんも言葉少ないので読者がモヤモヤ。でもそれほど大きくすれ違うわけではないのでいい感じにドキドキです。いまにところ。
登場人物の誰もにそれなりの背景なり事情なりがあって、時代もさることながら奥深いなあと思います。
いろいろな形で離縁が取り沙汰されますが、その都度二人の絆が深まっているんじゃないかな。
家の家政婦さんとか瀬田さんの右腕とか、キャラがいいです。
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瀬田さんも千春さんも言葉少ないので読者がモヤモヤ。でもそれほど大きくすれ違うわけではないのでいい感じにドキドキです。いまにところ。
登場人物の誰もにそれなりの背景なり事情なりがあって、時代もさることながら奥深いなあと思います。
いろいろな形で離縁が取り沙汰されますが、その都度二人の絆が深まっているんじゃないかな。
家の家政婦さんとか瀬田さんの右腕とか、キャラがいいです。
以前、途中まで読んで少し課金してやめました。全話無料と聞いて戻ってきた次第です。前半は痣のことや実家の金銭問題もあり、かなり拗らせ女子な千春さん。寛治さんは自分1人で稼いで財閥をしのぐような存在になった人。少し斜めに社会を見ていますが千春さんへの愛は本物で、拗れた千春さんを待って、癒して、大きな心で愛して幸せにしていきます。この後、財産の損失があり、その穴埋めをする代わりに、寛治さんの実家から離縁を迫られる2人ですが、千春さんが寛治さんのためを思って別れて妾になるって言った時は、そんな千春さんにがっかりしていまいました。寛治さんの愛をそんなふうにしてしまうなんて…。寛治さんはこんな男尊女卑な時代に千春さんを対等に愛してくれている人なのに。
うーん。それだったら家を出て1人で生計を立てると言った方が潔く美しい女性のように思ったので…。最初から妾がある家に嫁ぐ女性のことは考えないんだなぁとも思ったりしました。もう少し千春さんが芯のある素敵な女性であったらいいのになぁって思います。
この時代で28といえば確かにかなりの行き遅れなのでしょう。痣は背中だし大した問題ではないと感じますが、名家だからこそ結婚の妨げになってしまうのでしょうか。
ヒロインは容姿に恵まれ性格も良さそう。
家族にも気遣っていて素敵な女性ですが、なかなか縁談がまとまらない中で、評判の良くない男性と出会いお話しが進みます。
絵はきれいだし、ストーリーも面白くキャラクターの個性もいいのですが、個人的にセリフに「…つ」が多く出てくるのが気になってちょっと読むのに疲れました。
無料分から課金しまくってけっこう読みました…
千春さんの芯の強さが素敵で、かんじさんがすぐ惚れるのも分かるなぁと。
他の漫画で、なぜ好かれるのか分からない主人公とかいるけど、この話はそんなことはなく、二人の気持ちの移り変わりとかが自然でとてもおもしろいです。
特に二人の夜の感じが楽しみだったので、もう少しその描写(エロではなくて)が多くてもいいのになぁと思いました。
モノクロ版で読んでました。
カラーだと人物の受ける印象が少し違う気が。
作品は主人公の千春さんの、強くて芯のある中にも、相手への思いやりの心がいじらしく、とても可愛い。
そして寛治さんはこんなにカッコいい人はいないのではとないくらい、良い男。
千春さんに対するセリフも行動もいちいち素敵すぎる。
そしてこの物語にもう一人のキーマン、今後どうなるのか楽しみですり
出会いは最悪!なのに結婚話しを持ってきて、考えがあるのか他の女性と違って叩かれて惚れたのか分からない!まだ無料までしか読んでないけど、仕事人間っぽいし柄の悪そうな男も来てる!
梅さんが、瀬田さんのお父様の正妻だったなんて、その伏線、梅さんのお話しになるまで、全く予想してませんでした。梅さんは天涯孤独になってしまった旦那さんの忘れ形見を、近くで見ていたかったのでしょうか。今では我が子のように家族のような存在になっているんでしょうねぇ。瀬田さんがその事実を知るところになるのかわかりませんが、知ったらなお一層梅さん孝行して欲しいです。
題名の通り、色々な危機を乗り越えて二人の絆が確かなものとなり、お互いに誰よりも大切な、愛おしい存在に一生添い遂げると思っていたのに、寛治さんから突然の別れを切り出され、無くなく離縁、相手を悲しませたり苦しませたりするのは、絶対に堪えられないと、寛治さんが最後に決断したのが離縁だった!!その真相と決断は…この後どうなる?
涙無しには読めません。離縁は致しかねます!題名の通りのハッピーエンドに!!して下さい(祈り)
お似合いの夫婦。ちょーどいい夫婦。
お互いの欠けてるところを補い合いながら許し合い愛し合い生きていく。
61話まで読むと、流石に何度か言い合い別れの危機が来るけど、お互いに気づきを与えてくれる存在が現れたり、時間が経つと相手の言い分や過去に自ら気づきを得たりしてゆっくりゆっくり元の一本の糸に戻っていく感じ。
こんな風にゆっくり流れる空気感がこの時代独特で移動や手紙、絵等、しゃかしゃかした現代ドラマにはない雰囲気がとても良かった。
旦那さんはあまり昔風の顔じゃなくてどちらかというと欧米風の色気のある顔立ちだけど、ヒロインと出会って初期の頃はより色気のあるような描き方だが、結婚して数年経つとなんとなく体型は変わらないのに枯れたような色気より中年の空気感をまとった描き方になるのが個人的にこの話の本質を捉えた描写になっていていいなと思った。例えば濡れ髪で出てくるシーンがあったが殊更に色気のある描写はされていなかった。それは外見の恋より中身の人柄や夫婦の掛け合いの魅力の方が高くなってきたからだと思う。
この長いストーリーの中で楽しみに思う部分が移り変わっていく作品なのに飽きないところが素晴らしいと思う。
白黒の方で読んでいたのですが、やはりカラーも気になり笑
気付いたら購入してました!
ストーリー展開や内容は全く同じなので今回はゆっくり落ち着いて読めました^^
子供を産むことに不安を感じる旦那様。
同じように痣が遺伝しないか心配な奥様。
いつも側で見守って助けてくれる梅さん。
皆んなが温かい人ばかりなので、どんな問題が起きても大丈夫!て感じです^^
ずっと幸せが続いて欲しいです!