3.0
メイちゃんには大物になって欲しかったです。
アイドルとして目は出なくても、人脈を活かした事業とか。でも単に股を開いていただけで、特に事業のための基礎は作っていなかったですね。
ノンフィクションみたいなので仕方ないのかなあ。
ただ、こういうのが1番効率の良い生き方なのかも。
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メイちゃんには大物になって欲しかったです。
アイドルとして目は出なくても、人脈を活かした事業とか。でも単に股を開いていただけで、特に事業のための基礎は作っていなかったですね。
ノンフィクションみたいなので仕方ないのかなあ。
ただ、こういうのが1番効率の良い生き方なのかも。
コメントではかなり辛辣に描かれてるけどあえてこんなリアルな話を作品にするって単純に芸能界に憧れてたりアイドルオタクな人達には是非読んで貰いたいけどな。
かなり短い無料分しか読んでませんが、芸能界で人気だった主人公がどんどん落ちぶれて、芸能界で残っていく方法の一つとして体を使っていく…という内容かなと思います。
まだ何者でもないけど、上に行きたい、男に負けない女になりたい。と15歳から春を売り、男たちから金品やグルメを巻き上げてきたメイちゃんも20代後半。身体で繋いだ人脈を駆使して若手起業家の仲間入りでもしているかと思いきや、起業するでもない、タレントとして地位を確立するでもない、結局春を売ることしか出来ない、舌だけ肥えた中途半端な女になってました。
でも、若い時は野心に溢れ、前途洋々に思えたのに、大してときめいた大人にはなれず、だらだら人生。と言うのは大抵の人が当てはまり、実にリアル。普通の人はだらだらの中身が慎ましく真面目にコツコツ。なわけだが。
メイちゃんを通して、一皮剥けば激変する様々な人の性(サガ)を見せられてきた。彼女自身も非常に矛盾に満ち、二律背反、二重基準で出来ている。
最終回で突如登場した、一見人の良さそうな夫の正体はわからない。
珍しく人格の優れたアイドルも、結局同類だった。芸能界の裏側という触れ込みだったが、意外にもヒトの正体(性癖やら性行為に特化していたが)や、人とはどう言う生き物かを考える一助になった。
取り敢えずセレブ妻の端くれっぽい感じに収まったメイちゃん、次は違うステージから人の本性に触れるか、結局、春を売るセレブ妻として変われない自分なのか、どうなるか楽しみではある。
何かばかばかしくて時々笑える。
でも、リアルにこんな話ありそうで
うんうんとうなずけるので普通におもしろいです。
絵はシンプルなのに、とても表情が豊かで読みやすくて面白いです。
とにかく気になるのが、これは実話なのか?ということ。
何となく読み始めた漫画ですが芸能界の裏事情が赤裸々に描かれていて芸能人の見る目が変わりました。芸能界って聞いた事はあったけど大変な世界
大久保ニューさん、ふめいちゃん、お二人の漫画他にも読みました。若いアイドルはほんとにこんなことしてるのかな?と想像してます。
他の方も書いていらっしゃいますが、まだこんな事やってるの?というのもあり、ただロクな10代を過ごさないとこうなるっていう教訓もあり、、
これが本当の話ならびっくりだけど、色々世の中あるんだろうなぁ。。
内容はおもしろいけど、絵があんまり好きじゃないので星は3つかな。。。