ナナシ～ナくしたナにかのさがシかた～

みんなのレビュー

1. 4.0

   2021/12/09 12:42

   先は穏やかでない予感

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   人にはみえないものがみえる。そんな二人がなんだかんだいいながら、いろんな問題を解決していくハナシかな…と思って読み出したのだけど。
   
   途中何度か発せられる、「今になって思えば…」といった表現に、ナナシが、安全なこちら側にいたのではなく、何らかの形で向こうの側に絡め取られる事になってしまったのかという推察がなされる。小さな事柄が積み重なり、やがて大きなことに結びついていくような…。
   
   怖い話にありがちな、「怖い話だけど、私は安全圏にいる」という意識を持てずに、私は読み進めている。

   by アスカイ

   • 2

2. 4.0

   2022/03/13 10:17

   無料20話間は伏線だらけ

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   主人公ハルが親友ナナシのことを悔やんでいる場面から始まり、仲良くなったきっかけや2人に起きた出来事などの回想が続く。
   恐ろしい現象に度々遭遇しても最後の肝心なところまで描かずにそのエピソードは終わり、違うエピソードが始まる。
   その度に「あのときのナナシは...」とハルは意味深な回想と言葉を繰り返す。
   最後を暈したそんな伏線ばかりが増えて、無料20話と長く読めましたが未だにナナシの本性も掴めず...モヤモヤが募りました。

   by mikan52

   • 1

3. 4.0

   2021/12/11 19:33

   片山愁先生に惹かれて

   あまりの懐かしさに無料分を読み進めています。
   片山愁先生の学園便利屋シリーズが大好きでした。ドラマCDも持ってましたよ。懐かしいー！
   
   原作の方は存じておりませんでしたが、制服男子を描かせたら右に出る者はいないと言われていた片山愁先生の絵に惹かれて読んでいます。
   
   ナナシにはどんな秘密が隠されているのか、どんな展開になっていくのか、ドキドキしながら読んでます。

   by ちまりん

   • 1

4. 5.0

   2022/03/08 11:32

   えええ・・・そんな

   無料分を読んでいます。
   序章を読みました。
   その時点で序章の段階でもう物語の中に引き込まれてしまいました。
   片山愁先生の漫画は少年モノが多い気がしますね。
   面白いものが多くて。
   他の作品も読んだことがありますが、これは正直、読み手によっては好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思います。
   無料の序章だけでも読んでみては？

   by いろはにほヘと

   • 1

5. 3.0

   2021/12/24 10:11

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   ナナシとハル…出だしはハルの後悔と懺悔から。回想が作品を作っているので色々な出来事があるが普通の友達とは違うのはお互いに霊感があること。ナナシの時折見せる凄んだシーンや悲しさなのか寂しさなのか、おちゃらける場面とのギャップが奥深い。まだ途中なのでどうしてナナシがいなくなった？のか気になるが、タイトルの〜の後の意味がわからないのでそれは読み切ると理解できるんだろう

   by の、まま

   • 1

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