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神様がいるとか想像できない話だったので読んでみてびっくりしました。摂食障害ってあまり知らなかったんですが、この漫画を見てこういう病気?のことをもっと知りたいなと思いました
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神様がいるとか想像できない話だったので読んでみてびっくりしました。摂食障害ってあまり知らなかったんですが、この漫画を見てこういう病気?のことをもっと知りたいなと思いました
看護学生時代にその二つの病気は見聞きしていたが、具体的にどんな世界を生きているのかは知らなかった。
これは当事者のリアルが知れてとても勉強になる。私は訪問看護で精神科から指示書を貰っている人にも関わっている。
そして、その利用者から、本作のもつおさんが言っていた、「◯◯しなければいけない」という話を聞いたものの、ピンと来なかった。なんでわざわざ痛い思いを自らしなければならないの?と、疑問に思っていたが、こういう自分以外の存在がその人の中にあって、命令されているのか、なるほど、と理解できた。
当事者の方々の苦悩は計り知れないが、支援者として関わる以上、その人の辛さを少しでも和らげられるといいな、と思った。
強迫障害の人の心情が分かる、貴重なマンガだと思います。人それぞれの理由があると思いますが、作者の場合はこういった心理状態になってしまい、食べれなくなるんだと、目から鱗でした。知ることで、こういった病気を持つ方への理解が深まるかと思います。思い切って描いて下さった作者に感謝していますし、読んで良かったです。
否定的な意見の方もいますが、なってみないとわからない事もあると思います。
精神を壊すことなんか誰にでも起こりうる、そんな事がわかる作品だと思います。
摂食障害や強迫性障害の症状や精神科の入院ってこういう感じなんだなと、わからない人にも分かりやすい描写だと思いました。
私も家族も摂食障害ではないし、強迫性障害でもないが、家族全員の様子を俯瞰しているような気持ちになりました。正直どんな家庭でもそれぞれ悩みや辛さがあるのかなと思います。私は社会人になって親と離れてみて、未成年の頃は幸せに暮らせるように親は精一杯だったとは思う反面、親とずっと離れてみたかったのだと気づきました。自分の家族について改めて考えさせられました。
現在、私も親となり2児の母となりましたが、これから待ち受けることは、つらいこともあると思います。家族それぞれに寄り添うのは難しいくらい、毎日自転車操業ですが、それでも家族それぞれの気持ちを受け入れたり、みんなで話したりというのは大事だと感じました。
漫画の中で家族それぞれ悩み、そのときを精一杯過ごしていたと思います。お母様の気持ちや行動は本当にすごいなあと思いました。
無料で読み始め、先が気になってこちらで読み始めました。イラストのタッチがすごく柔らかくて可愛くてずっと見ていたい絵でした。「周りの目を気にしすぎて」と最後にあるように、私もすごく周りの目を気にして生きてきました。でもそうではなく自分がどうしたいのか?を大切に生きていこうと思います。内容もイラストも最高の作品でした。
これをしなくてはいけないとルールがあるけど、その行動に悩んでいる人は読んで欲しい。何度も手を洗ってしまう。本人も行動に困っていて家族には腫れ物扱い。家族の理解が得られず悩んでいる。など、入院した作者の体験談から解決のヒントが得られる内容
リアルです。患者さんの心の中をそのままのぞいているような、とてもわかりやすく、かつ、絵が可愛く描かれているので読みやすいです。
精神を病んでいる人の心の中って、なかなか理解し難いものですが、こんなにも当事者と、取り巻く人たちの感情が分かりやすく描かれたものを読むのは初めてです。とても興味深いし面白いです。
私も脅迫性障害でした。私の場合、「○○しなければ悪いことが起こる」のパターンもあるし、無条件に「何をしても何をしなくても悪いことが起こる」と、どうしようもないパターンもありました。
作者さんも描いていたけど、私のこの精神障害の原因も親からの行動制限(将来は○○みたいな職業に就くのが幸せ、とかこういう彼氏はダメとか言われて自分を押し殺してやりたいことも押し殺して生きていた)があったことだと思う。たぶん。
でも要因は複雑だと思うからそれだけではないはず…。学生時代の女社会、グループについていかないといけないプレッシャー、HSPだから怖いニュースに刺激されやすい、など色々あったかも。
誰かに話したり、こう言った作品を読むことで自分を客観的に見れて冷静になれたりします。