4.0
恋は対等
人が恋する純粋さと
誰しもが持っている嫉妬心。
好きな人の才能に嫉妬せずにはいられない。
一番悲しいのは
その醜さに気付いてしまったこと。
愛しいのは、
2人の作品を作っているこの時間のはずなのに。
心を描くのが上手な作家さんだなぁ。
現実世界、同業者どうしや
職場内の恋愛はなしだなとは思う。
2人が対等と思うなら尚更。
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人が恋する純粋さと
誰しもが持っている嫉妬心。
好きな人の才能に嫉妬せずにはいられない。
一番悲しいのは
その醜さに気付いてしまったこと。
愛しいのは、
2人の作品を作っているこの時間のはずなのに。
心を描くのが上手な作家さんだなぁ。
現実世界、同業者どうしや
職場内の恋愛はなしだなとは思う。
2人が対等と思うなら尚更。
おげれつさんのお話しはいつも本当に心に来ます!!
今回のお話しは仕事上のライバルであることでなかなか素直に歩み寄れない主人公の葛藤が描かれています。
主人公の職業柄ちょっと専門的な言葉がたくさん出てきてそこはちょっと理解難しくて☆4にしてしまいました。
同じ分野で支えながら生きていければいーのだけど、そこは学生、いろんな状況や葛藤ってありますよね。
二人とも自分の気持ちを素直に出せない、言葉にするのが苦手ってだけで、かなりこじれてしまうんだなぁ…攻めが純粋なだけに、フラれるシーンはほんと辛かった(´;ω;`)
一途な少年の恋心を受け止めきれない努力型少年は、一途な少年が持つ卓越した才能に嫉妬してしまう自分の心の狭さ・醜さが許せないが故だった。本当はお互いが好きだったのに、ヒトの心の複雑なことよ。作者はそれを丁寧に描いていてつい最後までお金を払って読んでしまいました。
賛否両論、わかれる作品だと思います。私は受けの三咲くんのあのマイナス思考、ひがみっぽさに辟易としちゃって、途中、読むのを止めようかと思いました。が、それでも要の幸せを見届けたいためだけに読了。要が幸せになってよかった、よかった。
確かにジェラシー感満載。でも要に嫉妬する三咲の気持ちよく分かる。余計拗れるけれどひたすらな要の気持ちにようやくようやく三咲が受け入れた時は要を万歳したくなった。
大好きだけど、才能に嫉妬して。大好きなのに想いは届かなくて。2人でいて高めあえて楽しい、けど、ヤッパリ才能に嫉妬して。焦ったいけど凄くわかる、そんな想い。
おげれつ先生の絵がとても大好きで、いつもジャケ買いしてしまいます、今回もすぐにのめり込んでしまいあっという間に時間が経ってしまっていました、とても良かったです。
作家さん買いです。
これまでの作品と絵が変わってきている気がしました。
あと、好きなのにこんなに才能に嫉妬することってあるのかなという疑問はあります。
作者さん買いという感じですが、いつも通りとても好きなお話でした。
こちらの作者さんのお話も絵もいつも期待を裏切らないので大好きです。