【ネタバレあり】まことしやかに舞う花はのレビューと感想（2ページ目）

文学作品のよう...

作者名と、春臣さんが美人なので、一気買いしました。
絵がきれいで内容はシリアスで、文学作品を読んでいるかのようでした。
身分の違いや、同性愛が認められない時代。お互いに両想いでありながらも、想いがすれ違う二人。
颯太朗を想うからこそ、避けようとする春臣。春臣を想うからこそ好きだと言えない颯太朗...。二人の心理描写も素晴らしく、ストーリーの中に入っていくように読み進めました。
死を意識して初めて自身の想いを打ち明ける事ができるというのも切なすぎる...。
ラストは泣きながら読みました。
星が5つでは足りません！！10個つけたいです。

作者買いです。人物の描写、表情が好きで毎回読んでますが、今回も切ない表情がたまりませんでした…途中悲恋なのかもと苦しくなりましたが（心は通じるメリバ？）無事ハピエンになりホッとしました。

先が気になる

まだ2人の関係が、ギクシャクしている所だけれど、先がとにかく気になる。早く見たいけど、エロい場面は出てくるのかな。純愛なのかしら。それもそれで良い。

絵が綺麗

評価が良かったので試し読みしてみたら、全話購入してしまいました(^ ^)
絵が綺麗で引き込まれましたが、今ひとつ状況やキャラの表情が分かりにくく、共感しにくかったので星3つ。
全体的に話が薄く、印象に残りませんでした。まぁ最後はハッピーエンドで良かった☆
エロは最後だけです。あ、だから私には物足らなかったのかも…

切ない時代物

作者さんの絵が大好きです。ほんとに綺麗。戦争や時代に引き裂かれた2人が最後は何もかも捨てて一緒になる。長かったー。でもよかったー、って思える作品です。たぬきかわいいし。

有難き腐の自由

幸せになれて本当に良かった。困難な時代を思いながら読みました。有難い今の世ですが、人生いちどきり、恋愛嗜好も悔いなくしたいもんだと…現代BL誌の盛栄ぶりも併せ、改めて腐を噛み締めて生きる所存。タヌキがとにかくいい仕事してくれたので、重い話も相殺されましたが、タヌキに化かされるなんて現実ありえないから、２人ともあの世いっちゃってからの話にも思えて…。それでも、二人ずっと一緒なら幸せか。

何よりも絵が綺麗で、二人が美しくて…せつなくなりました。
着物を持参して彼のもとを訪れ、彼のためだけに舞う姿は、特に美しかった～！
病院で舞う時には、もう涙があふれてきましたよ…
でも、ハッピーエンドで終わらせてくれて、本当によかった！ありがとうございます！

オマケのストーリーは、可愛くてほっこりしました。

綺麗

作者さん買いです。
絵もストーリーも綺麗でした。
読みながらもどかしさがあったけど、最終的にまとまったので安心した。
もっと2人の絡みが見たかったので、その後の番外編待ちたいです！

色っぽい◎

春の表情がほんと色っぽい◎
束原先生の絵は相変わらずキレイでうっとりします。
お話は戦時中の話なので途中ハラハラしましたが最後はハッピーエンドでちょっとうるっとしました。
一番最後のお話のたぬきの恩返しが可愛かったです笑

戦火を乗り越え

BLで戦時中の物は初めて読みました。時代が時代なだけになかなか相容れない所もあったけど、そんな時代でも自分の心に正直に生きる2人を応援したくなる