【ネタバレあり】愛蔵版 花咲ける青少年のレビューと感想

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  1. 評価:5.000 5.0

    改めて読んでも好きです

    昔読んだ作品でしたが改めて読んでも面白いと思いました。
    ヒロインのカジカを巡って恋愛を含めた複雑な問題を解決していくストーリーですが私は恋愛部分が好きで読んでました。
    とにかくカジカへの溺愛具合が好き!
    大富豪の娘カジカの結婚相手を探すのですが候補の人達が常人レベルじゃないので、そういうのも現実離れしてて好きです。
    最終的には国家レベルの地位を捨てて小さな島でのんびりリーレンと幸せに暮らすラストにカジカらしくて素敵だなって思いました。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    懐かしい

    大好きな作品。10年間カリブの離島で育ったバーンズワース財閥の一人娘花鹿はある日父親のハリーからハリーが選んだ3人の花婿候補から夫を選ぶという夫探しゲームを持ちかけられる。
    立会人の立人とボディガードの芳賀と旅立つ花鹿。夫探しゲームに花鹿の出生の秘密も絡んできて...。
    名前は知らされないまま出会っていく3人の花婿候補はみんなタイプが違う格好良さで、でもやっぱり立人は頭一つ抜けてますね。久しぶりに読んで絵は古く感じても内容はやっぱりとても面白かったです。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    ずっと

    高校の頃、「パッションパレード」読み始めてからずっと樹なつみ先生のファンです^ ^ 「マルチェロストーリア」「朱鷺色三角」「OZ」「獣王星」と、この「花咲ける青少年」と共に青春を過ごして来ました^ ^ 文庫本やA4サイズの特別版、アニメ化された時の特別版等は大切に保管しています^ ^
    時を経て電子コミックでも読める喜びはひとしおです^ ^
    花咲けるは立人、ルマティーが好きです^ ^ 先生の描く黒髪の男性が好きで、他はOZのムトー、パッションパレードの零、獣王星のサードが好きです^ ^
    花咲けるは、主人公花鹿が色んな人達との出会いを通じて心を通わせ合い成長していく物語で、舞台は日本、アメリカ、ラギネイ、東南アジア(華僑)等様々な国が出て来ます。ハリー(花鹿の父)の策略で?タイプの全く違う男性と次々出会い交流が始まります。ハリーのお墨付きをもらった選りすぐりの男性達で、花鹿の人生観や精神、行動等に影響を与えていきます^ ^
    ページを開く度にワクワクハラハラして初めて読んだ時を思い出します^ ^ カタチは変わりましたが1話1話読み進めるのが楽しみです^ ^ 早く立人に会いたいなぁ^ ^

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  4. 評価:5.000 5.0

    人生をかけるような恋

    単行本で持っていました📚
    ラギネイ王国の王子様、マハティ殿下とキャスリーンというニューヨークの女性とのラブロマンス。まるで「ローマの休日」の反対版のようだったわ。
    そこから、現代にいき、花鹿という女の子が主人公で始まる。
    実は、花鹿はルマティ殿下とキャスリーンの孫娘。(キャスリーンは、自分はとても王妃にはなれないからと身を隠す。だから花鹿はアメリカ国籍の少女)彼女の父親は一代で成功した大財閥バーンズワースの会長。彼女の花婿探しから話が始まる。
    花婿候補は3人。
    ユージイン(フランス貴族の子息)
    ルマティ殿下(マハティ殿下の孫・花鹿の従兄弟)
    カール(バーンズワースの宿敵、ローゼンタール会長の子息)
    花鹿は不思議な魅力で彼等の心の中に入っていってしまうんだけど、超鈍感の天然で、全然恋愛感情が分かっていない。
    最終的に、花鹿は幼い頃からずっと自分を見守っていてくれた立人(リーレン)を選ぶの。
    主人公の女の子に感情移入はあまり出来なかったけど、だからこそストーリー全体を楽しめたわ。スケールの大きい話だった。
    LaLaの雑誌で読んでいたんだけど、毎月、次号が出るのを心待ちにしていたわ。

    by 甘蜜
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  5. 評価:4.000 4.0

    壮大なストーリーにワクワク

    OZと共に、リアルタイムでハマっていた世代です。あれから約◯10年、またこうして読むことができることに感謝です。
    どの登場人物も主役級のキャラ立ちに世界レベルのストーリー、これを二つ並行して書いていたなんて!当時の少女マンガのレベルの高さを改めて知らされます。

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  6. 評価:4.000 4.0

    序章があったなんて!

    確か昔読んだ事があるはずなのに、全く覚えがない序章で、別の話かと思って第1話に読み進んだら、やはり読んだ物でした!。でも次はどうなるかは覚えてない、でも読んでみると、ああ、そうそう!となる感覚、皆さん同じなのでしょうか?(^_^;)。パパの素性がわかった上で読んでみるのが楽しみです!

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  7. 評価:5.000 5.0

    花鹿の突き抜けた天然パワーと、生来の気品気高さに憧れます。3人の夫候補が皆魅力的で、誰もが花鹿を必要としてる所も悩ましい所です。でもやっぱり立人が一番。
    ただ個人的にはマハティ王子の最初の恋のその後をもっと詳しく見たかったです。悲恋で終わらない物語を。

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  8. 評価:5.000 5.0

    三世代に渡る壮大な物語。
    ラギネイのモデルとなったとされるブルネイや、マハティのモデルとなったとされる人物まで調べてしまった。笑
    身の程を弁えて、王となるマハティに嫁がず、自分に合った幸せを大切にして彼の子供を立派に育て上げたキャスリーンはとても賢い女性だと思いました。

    by 匿名希望
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  9. 評価:5.000 5.0

    女のロマンかな✴️

    昔全巻持ってた✨懐かしい✨ヒロインカジカも好きだけど私は祖母祖父のキャスリーンとマハティ殿下の話が一番好きです✨二人の恋がハッピーエンドじゃないのが残念なんだけど異国の王子様と秘密の恋。永遠の恋人。王子様の子供を育てるってある意味女のロマンかな✴️

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  10. 評価:5.000 5.0

    名作

    大好きな作品で昔、単行本で読んでました。
    序章のマハティ編が一番好きです。ロマンです。
    花鹿とリーレンが結ばれるのが一番妥当ではありますが、マハティ好きなわたしはルマティ推しでした。カールが印象薄かったのですが、他が強烈すぎるから仕方ないのかな、と、、

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