4.0
キライじゃないけど…
鯛子の事はキライじゃないけど、あまりにも遅咲き以外は周囲も家族も恋人も良すぎて…
マンガだから仕方ないですが、ヴェネチア国際編の方が本作よりも好きです。
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鯛子の事はキライじゃないけど、あまりにも遅咲き以外は周囲も家族も恋人も良すぎて…
マンガだから仕方ないですが、ヴェネチア国際編の方が本作よりも好きです。
槙村先生のバレエ漫画はもう間違いない!数多ある槙村バレエ作品の中でも、このシリーズは特にリアルで美しい。鯛子と彼女を取り巻く環境や人々が、個性的でありながらこれでもかというくらいにリアリティがある。鯛子が自分を冷静に分析しているところとがとても共感できて、夢の世界の現実が読み手の心にダイレクトに届く作品です。
槙村さとるさんが好きで、読みました。
随分前にリアルタイムで読んだ作品で、漫画も持っていました。
この作家さん、バレエやフィギュア、ダンス等の作品を沢山描いていますよね。この漫画でもバレエの詳細や登場人物のマインドを丁寧に描いています。
何度も読んだ作品ですが、今回も面白かったです!
作者さん買いなのと、昔読んでいて懐かしくなりました。
他の方のレビューを読んだら、以外に主人公の女性に対して厳しくて驚きました。
確かにプロのダンサーでは、あまちゃんではやっていけないかもしれないですが、私は人間くさくて、素直で感情豊かで幸せな彼女はかわいいな、と思います。
バレエっていつの時代も、そして自分の人生の中のいつでも「憧れ」るものだと思います。研ぎ澄まされた肉体美、ものすごくハードな運動量を観客には感じさせないだけの体幹、筋力。そして徹底した体重管理。鋼の精神が必要で、気持ちの弱い私には無理…。
でも見て楽しむことはできる。この漫画も読んで楽しんでいます。
無駄な登場人物 無し。 無駄なエピソード 無し。
登場するダンサーは皆、才能ある人物だが、読者はだれかに感情移入出来るのではないかと思う。
バレエ界の人ばかりだとキツイが、舞台に立たない人達のおかげで程よく口当たり優しくなっている。
主人公の父親は特にいい味。
槇村さとるさんの画力ファンでした。忘れそうなくらい昔…とても気に入ったシーンのフルカラー版、クリアファイルに入れ見入っていた事を思い出しました。昔の絵のイメージとはだいぶ変わった気がして。でも久々の再会に読み始めました。
読み始める前のレビューでごめんなさい。
牧村先生の作品、好きです。ストーリーに引き込まれちゃいます。次話を読まずにはいられない。Do Da Dancinもこれの前読んでたので、これから読み始めます。皆さんにもぜひ読んでほしいです
ヒロインの強さ弱さや、1番は素直な柔らかいココロが好き。家族にちゃんと愛されたって記憶がものすごく人間形成に大切ってわかる。でも人間らしいドロドロさもキチンと描いてて、キャラクターが本当に息をして生きてるって思う!
ダンスやフィギュア、バレエ、体のラインの美しさが自然で好きです。ヒロインの性格も前向きで筋が通っていて好感が持てるし、読んでいて明るい気持ちになれるのがこの作者の作品のステキなところです。