4.0
カーマスートラという性の極致が人を虜にする力はすごいなあと思うけど、それより結局プラトニックな結び付きが人を幸せにするように描かれていて、いやらしさに勝るから良いと思った。
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カーマスートラという性の極致が人を虜にする力はすごいなあと思うけど、それより結局プラトニックな結び付きが人を幸せにするように描かれていて、いやらしさに勝るから良いと思った。
宦官って幸せなのか?性技があっても、愛する人が目の前で他の男性(王様)に抱かれているのを見守りアシストし続けるなんて。複雑な気持ちになりましたが、楽しめました。
ムリグ…!最後はハッピーエンド?だったみたいだけど、好きな人の前で好きでもないおじさんとしなくちゃいけないんだよね?ムリグも自分の愛する女性が目の前で…しかも自分はもう愛せないという…。何か本当にハッピーかなと思ってしまった。けど面白かったです。
絵柄はのっぺりしていて、あまり好みじゃないかな。暇つぶしに読んでも良いけど、大したストーリーもないかなって感じ。
絵はとてもきれいです。
Hシーンは黒塗り効果音だけで、何してるのかわからない…ちょっと残念。
結末はハッピーエンドなのか…?なんか微妙でした。
どれいの男性とお姫様、そして嫁ぎ先の一夫多妻の王様、結局は、みんなそれぞれの幸せが手に入ったと思っていいのかな?
当時の歴史背景も、カーマスートラに書かれていることも、勉強になりました。個人的にはムリグが好きだし、ハマりました。権威やお金があっても、本当の愛に恵まれない王は悲しい…現代でも似たようなことは起こっているかもしれないな。
何だか怖いお話でびっくりいたしました。王様のお気に入りになるには熾烈な戦いが有るんだなあと背中が凍りつく気持ちがしました。
有ること無いこと告げ口しては相手を潰していく。
今も昔も女は変わらない。
そんな事に負けずにしたたかに生きなきゃならない。
やはり一夫多妻制の所は意地悪なバカな女がいて蹴落とす世界なのかもしれませんね😢子供が出来たらまたもや修羅場が待っていて気の休まる日はないでしょうと思ってしまいます😢