4.0
涙が止まりません
緑さんのお父様が無くなられるまで、全話、涙が止まりませんでした。私の父も癌になり、仲のいい親子では無いですがいつか来るその日がとても怖いです。自信ありません。作者様と気持ちのあり方が似てるので読みやすかったです。ちょっとおもしろくてヘビーさが和らいで。漫画を読んで、レビューを見て、自分だけじゃないんだなあと思わされています。病院の先生や、看護師さん、患者さんの周りの方がいい人達だといいなあと思います。
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緑さんのお父様が無くなられるまで、全話、涙が止まりませんでした。私の父も癌になり、仲のいい親子では無いですがいつか来るその日がとても怖いです。自信ありません。作者様と気持ちのあり方が似てるので読みやすかったです。ちょっとおもしろくてヘビーさが和らいで。漫画を読んで、レビューを見て、自分だけじゃないんだなあと思わされています。病院の先生や、看護師さん、患者さんの周りの方がいい人達だといいなあと思います。
誰でも大切な人を見送った後、もっとこうしてあげればよかった、
こんなこと言わなければよかった、と後悔の一つや二つはある。
完全なんてない。人に入っていたけれど、いざ自分がそうなると
やはり後悔の渦。
でもいい加減にごまかさず、ちゃんと向きって見るのはいいことかもしれない。
同時に時が解決してくれることもあると思うのも大切だと思う。
今は、柔らかな精神と心の持ち主が多くなってきて
図太く生きられないのかも
だから手助けをしてくれる人たち、ナースやカウンセラーなどが必要なんだな
父が癌と診断されこの本のタイトルが気になり読んでみました。後悔が残らないようにと、父との過ごす時間を沢山作り、楽しい時間を過ごす事が出来ました。癌と診断されてから8ヶ月で亡くなりました。もう少し家で過ごさせてあげれば良かった、あの時転ばなければ…そんな事をいろいろと考えてしまいます。いろんな意味で後悔は残りますが、その後悔が今では父との思い出でもあるなぁ〜と思います。
たまたま最近夢を見ました。大切な人がいなくなる夢を。このタイトルを見て、思わず読み始めてました。本人の思い、近くにいる人の思い…きっと自分ごとならどうしていいのか混乱してしまうよな、、、。そんな最期を迎える人たちをたくさん見る仕事を担ってくれてる人たちには、頭が下がります。
私も父親を10年以上付き合ってきた癌で亡くしました、担当医からとても遠回しにに余命宣告されたりしてまだまだ 一緒にいられるかなぁって思いましたが胃、最後に緩和ケアの病院に移る前に旅立ちました、もっと、何かってみんなが思うんだなぁって、読みながら涙が出て仕方なかったよ
このような話は考えたくないような…、現実ではまだまだずっと先のような…、しかし、死は突然起こるかもしれないことで…。
読みたくないような。でも、少し読みたいようなと言う気持ちで読み始め、気づけば息を呑んで読んでいました。
まだまだ身近には起きてほしくないお話です…
水谷緑さんの作品が好きです。死についてすごく考えさせられました。父ががんを患いました。父とは仲は良くなかったけど、告知を受けた時は涙が出てきました。幸い初期で治療もうまく行き今も健在です。でもいつか別れが来る。その時、私はどうやって受け止めるのだろう。そんなことを考えていました。
そのままを書いておられるのではないかと素直に入ってきます。
姑を、看取っただけで、経験は少ないですが、実の両親の時は違うと考えていて、参考になるのでは?と読み始めました。
作者のお父様への温かい目線が、安心して次へと読ませてくれます。
大切な人の別れは誰しもが経験するけど、想像したこともありませんでした。
バカな娘ではありますが私なりに父親への愛情や価値感の違いで衝突する過去もあり、後悔のないお別れをしたいと思いました。
大切な人が死ぬと、確かにこんな感じを抱くなあ、と思いました。
あるあるばかりで、納得のストーリーです。
人は早かれ遅かれ天に召されるんだと再認識しました。